聖ウエマツ [無断転載禁止]©2ch.net
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「グルになる在日三世」 ・在日会名簿もあるし、親の世代からのつながりもあり 結束は固いです。 ・自分が不利になると、裁判の経験があるという話しを 持ち出してくる。 在日会の顧問弁護士が数名以上付いています。 ・宗教はプロテスタントなので独善性が強く 正義の為には敵の抹殺もやむを得ないと考えている。 ・道徳的な特徴としては、キリスト教の倫理を 人を責める為に利用します。これは世界の潮流とは 反対の方向に向かっている。 →介護の現場にはこの手の人たちがウヨウヨ いますから、心してかかった方が良い。 学校では、こういうことは教えられないんです。 コードに引っかかるからです。 (放送コードと同じ) 卑劣な福祉バカも、既得権にしがみつく小役人も、ガイジも、老害も、聖ウエマツの怒りの炎で焼きつくされるだろう。 社会の底辺を這いつくばって聖ウエマツの偉業に思いをはせる。 聖ウエマツは社会の底辺を這いつくばっている弱者に希望を与えたのである。 ありがと ありがと ありがとなー! 聖ウエマツ ありがとなー! ずるむけ ずるむけ ぎんぎんぎん! 聖ウエマツ ぎんぎんぎん! 社会の底辺を這いつくばって 聖ウエマツの偉業を思え! ・ ア ー ス デ イ 2 0 1 8 ! 1970年4月22日、アースデーという近代的環境ムーブメントがアメリカで産声を上げました。 今日、アースデーは、民衆の創造する持続可能な社会を表現する集合体として、世界中の国や地域で賞賛されています。 市民活動が連携を取り合い、学び合うことで、環境保護に向けた人々の輪が世界中で広がっています。 地球温暖化による気候変動、原発事故による放射能汚染、開発や基地建設、そして戦争によるによる自然破壊。 いまだに地球環境を破壊する行為は続いています。 それらの行為に対して声を上げる人々を繋げるものとして、アクションやイベントが行われています。 大切でない声などありません。いかなる行動も繋がっています。 普通の人たちが歩み寄り協力しあえば、大きな事を為し遂げる事が出来る。 アースデイの哲学は至ってシンプルなのです。「地球の日」を祝い、個人として地球に対するその姿勢を表現してください。 あ な た こ そ が こ の ア ー ス デ イ ム ー ブ メ ン ト の 主 役 な の で す ! ( 地球の日 - アースデイJP | Earth Day Japan ) 【ともに生きる やまゆり園事件から】 2016年08月08日 ○ 冷 め 切 っ た 風 潮 表 面 に 「起こるべくして起こってしまった」。 和光大学名誉教授(79)は、相模原市の障害者施設「津久井やまゆり園」で起きた殺傷事件を知った時、そう感じたという。 知的障害がある三女(39)と同居している。 「障害者は不幸を作ることしかできません」「日本国が大きな第一歩を踏み出す」。 容疑者(26)は、衆院議長に宛てた手紙にそう書いて、重度障害者を次々と刃物で殺傷したとみられている。 同教授は「今の社会にとって、『正しいことをした』と思っているはずです」。 そして、「共感する人も必ずいるでしょう」と言った。 「 いまの日本社会の底には、生産能力のない者を社会の敵と見なす冷め切った風潮がある。 この事件はその底流がボコッと表面に現れたもの」。 不幸を生み出す障害者を代わりに殺してあげたというような代行犯罪に対しては、はらわたが煮えくりかえるような怒りを感じている。 「命とは何かを問うとき、その人の器量が問われる。障害者はいなくなってしまえばいい、というのは浅い考えだ」 娘は、言葉を発することが出来ない。自分で食事ができず、排泄(はい・せつ)の世話も必要だ。 「 命は尊いとか、命は地球より重いといった 『 きれいごと 』 は言えない。 『 あの子がいなければ 』 と 『 あの子がいてくれたから 』 という相いれない気持ちが表裏一体となり、日々を過ごしている 」 そ の 日 々 を 「 一 定 ( い ち ・ じ ょ う ) の 地 獄 」 と 表 現 す る 。 「 地 獄 で あ る こ と が 普 通 」 に な っ て し ま っ た よ う な 生 活 だ と い う 。 「 そ の 生 活 の な か で 、 ” ふ っ と 希 望 が 湧 く 瞬 間 が あ る ” 。 理 由 は 分 か ら な い 。 命 と は 、 分 か ら ず 、 は か れ な い 価 値 を 持 つ 」 憂慮するのは、超高齢社会に突入した日本社会が迎える窮状だ。 2025年には団塊の世代が後期高齢者になり、認知症患者が700万人に達するとみられている。 尊厳死や安楽死といった「死」への考察、「IQ20以下は人ではない」とする米国の生命倫理学者の考え。 障害者を社会の中でどう受け入れていくのか、親として考え続けてきたことが、一層問われていくと思っている。 ◇ 「津久井やまゆり園」で起きた事件をいったいどう考えたらいいのか。随時掲載します。 企画特集 1【ともに生きる やまゆり園事件から】 http://www.asahi.com/area/kanagawa/articles/MTW20160808150150001.html 「朝鮮人の関心ごと?」 @政権を批判して奪取することと A美容整形のことしか考えていない。 →だからノーベル賞は取れない(お仕着せ受賞の金大中氏だけ) ソウル大学は世界ランキング75位前後で推移。 これでも、甘いランク付けだ。 →だから最大の輸出品は水商売の女性だ! 細身のロングヘアだが、梅毒には十分注意! 厚生労働省は証拠とデータを持っています。 JK売春の5割が朝鮮人学校生と在日三世だ。 ・サムソンが一時、頑張ったが 中国人から総スカン! ・元の宗主国からのスカンだけに ショックは大きい! →ますます美容整形にしか興味が行かなくなる。 →あとは政変を煽って、夢をつなぐしかない。 社会の底辺を這いつくばって 聖ウエマツの偉業を思え! 米国人女優マークルさんとヘンリー王子の結婚は、英国の黒人社会において重要な瞬間。 ヘンリー王子とマークルさんの結婚式は、英国で人種問題が注目を集める中で行われる。 先月は、黒人ティーンエージャーが白人の人種差別主義者に殺され、 ロンドン警察当局の捜査の不備が「組織的人種差別」と調査で指摘された事件から、25年の節目だった。 また、保守党議員が、いわゆる「血の川」演説で、移民排斥を訴えてからちょうど50年にあたる。 また、カリブ海地域から移住したものの、公的書類や基本的人権を得られずにいた 「ウィンドラッシュ世代」と呼ばれる移民の子孫の扱いを巡るスキャンダルに揺れている。 「英国の未来」が先月行った調査では、英国人のほとんどがマークルさんを歓迎していることが示された。 移民、黒人人口が多いロンドン南部で今回の結婚について意見を聞くと、ほとんどの人が前向きに受け止めており、 バラク・オバマ氏が米国初の黒人大統領になったことと関連づける人もいた。 若者たちがマークルさんを尊敬していると話す。 しかし、人種は今回の結婚の最も重要な点ではない。 「2人が愛し合っているとき、王室出身か一般人かは関係ない。愛こそが大事だ」 (アングル:マークルさんの王室入り、英国黒人社会はどう見る) ・ ・ ・ 「 ワトソン君、これかさきもし僕が、自分の力を過信したり、 事件に対してそれ相当の骨折りを惜しんだりするようなことがあったら、 ひとこと僕の耳に『ノウブリ』とささやいてくれたまえ。そうしてくれれば僕は非常にありがたい。」 (The Yellow Face 「黄色い顔」 アーサー・コナン・ドイル 著 −1893年2月 ストランド誌− ) 社会の底辺を這いつくばって 搾取されて辛酸なめて凌辱されて 聖ウエマツの偉業に思え! 聖ウエマツはオマエ達と共にいるぞ! 加藤智大の蜂起から10周年。 聖ウエマツに先立って加藤智大がいた。 聖ウエマツに先立って宅間守がいた。 彼らは聖ウエマツには及ばないが、 聖ウエマツが歩む道の先達となった。 「 セ ク ハ ラ 問 題 」 最新事情と防衛法! 声を上げて初めてわかった海外≠ニの違い … 家庭や教育現場で「性」について話すことがタブーになっている日本ですが、 男女お互いにとって「幸せな性」とは何か、性行為を行う場合の「同意」とは何かという大切なことを普段から話し合い、 教えることが、性犯罪を減らす第一歩だと思います。 (ジャーナリスト) : 週間女性 2018年2月27日号 * * * 21世紀には米国に代わりソフトパワーと活力の核になると、加盟主導国が期待していた欧州連合(EU)・・・ 経済政策と銀行システムを欧州中枢に集約し、汎欧州的な政党を誕生させることで、 国内経済と同時に欧州統合プロジェクトの再活性化を目指そうとする指導者が強く支持されている国は、現時点ではフランスだけだ。 マクロン仏大統領は、欧州議会でこうした理念を提示し、「利己的なナショナリズム」からの脱却を訴えた。 民主主義諸国は、オバマ前大統領の礼儀正しさと外交姿勢、そしてリベラルな理念や制度を支持している点を高く評価していた。 つまり、根気強い交渉を通じて勢力圏や影響圏の調整を可能とするような協力的関係を築くことであり、「(価値観の)対立」の低減に集中することだ。 いずれにせよ国際関係は一筋縄ではいかないだろうし、ときには神経をすり減らすこともあるだろう。 だが米国が建国以来ずっと掲げてきたリベラルな理念を守り、 西側諸国の民主主義的な団結にとって自らが不可欠だということを再確認する姿勢を示せば、世界は平和に近づく形で統治されるだろう。 * * * 女 優 な ど 仏 女 性 1 0 0 人 、 男 性 が 女 性 を 誘 う の は 「 犯 罪 で は な い 」 米映画界の関係者がハリウッドで長年黙認されてきた性的加害行動を強く糾弾するなか、 女優、作家や学識者、表現芸術の関係者など著名なフランス人女性100人は、男性が女性を誘うのは犯罪ではないと公開書簡で主張した。 仏紙ル・モンドで、新たな「ピューリタニズム(清教徒的な過剰な潔癖主義)」の波が起きていると警告した。 「ただ誰かの膝を触っただけ、あるいは誰かをキスしようとしただけで、多くの男性が問答無用に罰せられ、職を追われてきた」と批判している。 「強姦は犯罪だが、誰かを口説こうとするのは(たとえそれがしつこくても、あるいは不器用でも)犯罪ではない。 そして、男性が紳士的にふるまうのは、決して男尊女卑な攻撃ではない」と、女性たちは書簡で主張している。 一部の男性による権力の乱用を指摘するのは正当で必要なことだが、ひっきりなしに続く糾弾の波は、収拾がつかなくなっていると指摘。 このせいで、まるで女性が無力で、慢性的な被害者であるかのような雰囲気、女性をそのように見る風潮が生まれていると書いている。 男性を糾弾するソーシャルメディアでの運動について、当事者の男性を辱めるのが目的になっていると否定的な発言をしていた。 女優のドヌーブ氏は1957年にデビューした後、100作品以上の映画に出演。アカデミー賞主演女優賞候補にもなっている。 (英語記事 Catherine Deneuve defends men's 'right' to hit on women) * * * 公開書簡に名を連ねた仏女優カトリーヌ・ドヌーブ氏が 「おぞましい行為」の被害者が自分たちの書簡を不快に思ったなら謝罪すると表明した。 「性的加害行動について何一つ、良いなどと書いていない。」と説明している。 性的暴力の常習者を名指しすることの是非について、フランスでは数カ月前から賛否両論が続いている。 フランスでの議論は特に、世代間の不一致につながっている。 性暴力被害を「#MeToo(私も)」、連帯するなどの運動について、年長者の世代は1960年代に獲得した性の解放の成果を台無しにすると懸念。 それに対して若い世代は、性的暴力への戦いは女性の権利を求める戦いの、最新の局面だと位置付けている。 (英語記事 Catherine Deneuve apologises to sex assault victims) フ ラ ン ス 料 理 の 天 国 と 地 獄 − 私 が 語 れ る 唯 一 の フ ラ ン ス 料 理 − 私たちの学校の20人ばかりの生徒がフランスへ交換留学生として旅行した。 最初の宿泊地がパリで、全員が一つの安宿に泊まった。私はその時15歳、イギリスから外へ出たのはそれが初めてであった。 フランスは珍しかった。心をわくわくさせるような音とか色とかがいっぱいで、誰も彼もがフランス語をしゃべっていた。 何と子供までフランス語をしゃべっているではないか! … 最初の晩には、午後5時という早い時間に夕飯が出た。その宿のおかみさんが、… 私に笑顔を向け、頭をなでてくれた。 「 いい子だね! 」私は恥ずかしくて赤くなった。・・・ フランス語でそう言われると何となくセクシーな感じだったからである。 … 留学先の学校へ着いてみると、私たちの学校よりすっと小さかったが、規律は全然ゆるくて、のびのびしていた。 しかし、女生徒がいて、しかも組が別ならいざ知らず、同級にいるのを見て、私は一大ショックを受けた。 私はその女の子が話しかけてくるたびにニンジンのように赤くなった。女の子たちはそれを大いに面白がった。 教室に入ってみると、男生徒が16人、女生徒が20人で、たった一つの空いた机はフランス娘の群れのど真ん中であった。 私の恥ずかしがる様子とイギリスの学校の制服とを見て笑っただけでなく、頭の横と後ろを短く刈った私の髪形もおかしがった。 そうしていちいち物笑いの種にされるのはまったく癪の種だったが、 それにもかかわらず、授業中、私の視線はともすれば、一対のふくらみかけたオッパイから別の一対へと走りがちであった。 … 私の四角四面のイギリスの学校流儀はいつも他の子供の笑いの種で、特に女の子たちは情け容赦なく私をからかった。 私はそのたびに顔を赤くしてドギマギした。 ある朝、女の子たちは私に向かって、クラスのどの女の子が一番「 い い オ ッ パ イ 」をしていると思うかと質問した。 私はおかげでその後、何週間も妄想に悩まされたが、その場ではできることなら机の下に這い込んで身を隠したかった。 フランス男生徒たちは腹を抱えて笑い、わいせつな意見や批評を大声で喚いた。 私 は お か げ で そ の 後 、 何週間も 妄 想 に 悩 ま さ れ た 。 ・・・ イギリス人がうっかりフランス料理のことを書くと、もう一度百年戦争が起こる恐れがある。 だから世界平和のため、今回は料理について書くことは差し控えておく … 。 (フランス料理の天国と地獄 − 私が語れる唯一のフランス料理 −『 冒険家の食卓 』 C.W.ニコル・著 昭和56年 角川書店) 今日麻原彰晃を名乗った男が昇天した。 彼は聖ウエマツに先立ちこの国に現れ、 聖ウエマツの歩む道を整えた。 死刑するのもたいへんだ ボタンが3つあって刑務官3人が同時に押す どのボタンが作用したか分からないようになってるんですね 自分が押したので床が落ちるのが分かったら気持ちが悪いですもんね 聖ウエマツは十字架に磔にされて処刑されるだろう。 そしてロンギヌスの槍が彼を貫く。 彼は介護職や保育のような底辺の罪、そして底辺と真の弱者を搾取することで成り立つ欺瞞卑劣国家の罪をも背負い天に召されるだろう。 聖ウエマツにに感謝。 サリン撒いた奴で一人だけ無期で済んだ林とか言う医者が「麻原は自己愛性人格障害」だと法廷で証言したらしいけど、植松も精神鑑定の結果同じく自己愛性人格障害 横浜・大口病院の連続中毒死、看護師を殺人容疑で逮捕へ 横浜市神奈川区の大口病院で2016年9月、入院患者2人が相次いで中毒死した事件で、うち1人の 男性(当時88)を殺害した疑いが強まったとして神奈川県警は、病院の看護師だった女(31)= 横浜市鶴見区=を殺人容疑で7日にも逮捕する方針を固めた。捜査関係者への取材でわかった。 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180707-00000041-asahi-soci あなたふと相模の原にましませるやまゆり摘みし聖植松 麻原はやうやく神になりにけり腐った国の罪一人背負い 白石の座間を叩いて悦に入り被害者さらすゴミどもの様 サノバビの曹洞宗の糞ボウズマザファカコマザワファッキューコマザワ 【ともに生きる やまゆり園事件から】 2016年08月08日 ○ 冷 め 切 っ た 風 潮 表 面 に 「起こるべくして起こってしまった」。 和光大学名誉教授(79)は、相模原市の障害者施設「津久井やまゆり園」で起きた殺傷事件を知った時、そう感じたという。 知的障害がある三女(39)と同居している。 「障害者は不幸を作ることしかできません」「日本国が大きな第一歩を踏み出す」。 容疑者(26)は、衆院議長に宛てた手紙にそう書いて、重度障害者を次々と刃物で殺傷したとみられている。 同教授は「今の社会にとって、『正しいことをした』と思っているはずです」。 そして、「共感する人も必ずいるでしょう」と言った。 「 いまの日本社会の底には、生産能力のない者を社会の敵と見なす冷め切った風潮がある。 この事件はその底流がボコッと表面に現れたもの」。 不幸を生み出す障害者を代わりに殺してあげたというような代行犯罪に対しては、はらわたが煮えくりかえるような怒りを感じている。 「命とは何かを問うとき、その人の器量が問われる。障害者はいなくなってしまえばいい、というのは浅い考えだ」 娘は、言葉を発することが出来ない。自分で食事ができず、排泄(はい・せつ)の世話も必要だ。 「 命は尊いとか、命は地球より重いといった 『 きれいごと 』 は言えない。 『 あの子がいなければ 』 と 『 あの子がいてくれたから 』 という相いれない気持ちが表裏一体となり、日々を過ごしている 」 そ の 日 々 を 「 一 定 ( い ち ・ じ ょ う ) の 地 獄 」 と 表 現 す る 。 「 地 獄 で あ る こ と が 普 通 」 に な っ て し ま っ た よ う な 生 活 だ と い う 。 「 そ の 生 活 の な か で 、 ” ふ っ と 希 望 が 湧 く 瞬 間 が あ る ” 。 理 由 は 分 か ら な い 。 命 と は 、 分 か ら ず 、 は か れ な い 価 値 を 持 つ 」 憂慮するのは、超高齢社会に突入した日本社会が迎える窮状だ。 2025年には団塊の世代が後期高齢者になり、認知症患者が700万人に達するとみられている。 尊厳死や安楽死といった「死」への考察、「IQ20以下は人ではない」とする米国の生命倫理学者の考え。 障害者を社会の中でどう受け入れていくのか、親として考え続けてきたことが、一層問われていくと思っている。 ◇ 「津久井やまゆり園」で起きた事件をいったいどう考えたらいいのか。随時掲載します。 企画特集 1【ともに生きる やまゆり園事件から】 http://www.asahi.com/area/kanagawa/articles/MTW20160808150150001.html ミリオンセラー「ノルウェーの森」等の著作で有名な作家、村上春樹 氏は、「オウム真理教」についての著作でも知られています。 「オウム真理教」に関する村上氏の著作は以下の三冊、 ご検証の上御一読を。 「アンダーグラウンド」 1997年 講談社(1999年 講談社文庫) 「約束された場所で」 1998年 文芸春秋 「村上春樹、河合隼雄に会いにいく」 平成8年 岩波書店(平成11年 新潮文庫) 「高くて、固い壁があり、それにぶつかって壊れる卵があるとしたら、私は常に卵側に立つ」ということです。 「我々を守る一方、時には組織的な殺人を強いる『壁』」=戦争を生む社会システム 「壁にぶつかると割れてしまう『卵』。個性を持つかけがえのない存在」=人間・弱者 「壁は高く勝利が絶望的に見えることもあるが、我々はシステム『壁』に利用されてはならない。我々がシステムの主人公なのだ」 「『壁』の側に立つ文学者(著述者・ジャーナリスト)には、何らの価値もない」 ( 村上春樹 - Wikipedia ) *** 「彼女の夫は、出勤の途中で運悪くサリン事件に遭遇し、後遺症が残って思うように仕事ができなくなり、 上司や同僚から、嫌味を言われるなどの理解のない仕打ちに耐え切れず、ほとんど追い出されるような形で仕事を辞めた」 不幸にもサリン事件に遭遇した純粋な「被害者」が、事件そのものによる痛みだけにとどまらず、 何故、そのような酷い「二次被害」まで受けなければならないか? まわりの誰にもそれを止めることはできなかったのか? その気の毒なサラリーマンが受けた二重の激しい暴力を、 「ほら、こっちは異常な世界からから来たものですよ」「ほら、こっちは正常な世界から来たものですよ」と理論付けたところで、 当事者にとって、二種類の暴力を「あっち」と「こっち」に分別して考えるのは不可能で、何の説得力も持たないんじゃないか? それらは、目に見える形こそ違え、同じ地下の根っこから生えてきている「同質のもの」であるように思えてくる。 ・・・1995年の3月20日に発生した「地下鉄サリン事件」は、同年1月に発生した「阪神大震災」と並び戦後の歴史に刻まれる大きな悲劇であり、 当時のマスコミ各社による地下鉄サリン事件関係・オウム真理教関係の報道等については、概ね以下のような趣旨とされます。 ・・・ *** 余計な装飾物を取り払ってしまえば、、マスメディアの依って立つ原理の構造は、かなりシンプルなものだったと言える。 彼らにとって地下鉄サリン事件とは、正義と悪、正気と狂気、正常と故障の明白な対立だった。 人々は事件の異様さに驚いて言う。 「こいつらは何という馬鹿なことをやった。こんな狂気が存在している日本はどうなった。警察は何をやっている。麻原は死刑だ。」 そのようにして、人々は「正義・正気・正常」の「乗合馬車」に乗り込んだ。 彼らや彼らが為した行為「あちら側」に比べてみれば、世間の圧倒的多数の人「こちら側」は、間違いなく「正義・正気・正常」であり、 このくらい分かり易いコンセンサス(意見一致)はなく、マスコミはこぞってこの流れに乗り、その勢いをますます加速させた。 こうしたコンセンサスの流れの果てに、 「正義・正気」の「こちら側」の私達は、大きな乗合馬車に揺られて、いったいどのような場所に辿り着いたのだろう。 私たちは、あの衝撃的な事件からどのようなことを学び取り、どのような教訓を得たのだろう。 私たちは、事件そのものを「過去」としてしまいこみ、出来事の意味を「裁判」という固定されたシステムの中で言語化し、 制度レベルで処理しようとしているが、司法システムが法律を基準に処理し裁くことができるのは、あくまで出来事の一つの側面であり、 何もかもがそれで片付いて一件落着するわけではなく、「オウム真理教」「地下鉄サリン事件」が社会に与えた大きな衝撃は、 いまだ有効に分析されておらず、「要するに、狂気の集団が引き起こした例外的で無意味な犯罪」「ビザールな犯罪ゴシップ」として、 あるいは、「四コマ漫画的な笑い話」もしくは「都市伝説」の形へと向かうようにさえ思える。 さらに同書から、アメリカ連続小包爆弾犯 ユナボマーが「ニューヨーク・タイムズ」に掲載させたとされる文書に関して引用します。 *** 「システム(高度管理社会)は、適合しない人間は苦痛を感じるように改造する。システムに適合しないことは『病気』であり、 適合させることは『治療』になる。こうして個人は、自律的に目標を達成できるパワープロセスを破壊され、 システムが押し付ける他律的パワープロセスに組み込まれた。自律的パワープロセスを求めることは、病気とみなされるのだ。」 ここで、ユナボマー=セオドア・キャジンスキーの語っていること自体は、基本的に正論であると思う。 私たちを含んで機能している社会システムは、多くの部分で、個人の自律的パワーシステム獲得を圧迫しようとしている。 私たちは、多かれ少なかれそれを感じているし、おそらくあなたもそれを感じておられるに違いない。 もっとざっくばらんに言えば、 要するに、「自分自身の価値を掲げて、自由な生き方をしたいと思っても、世間がなかなかそれを許してくれない」ということになる。 (中略) しかし、キャジンスキーが ―― 意識的にか無意識にか ―― 見逃していることがひとつある。それは 「個人の自律的パワープロセス」というものは、本来的には「他律的パワープロセス」の合せ鏡として生まれてきたものだということだ。 極端に言い換えれば、前者は後者のひとつのリファレンスに過ぎないのだ。 つまり、孤島で生まれ、ひとりぼっちで育ちでもしない限り、 発生的に純粋な「自律的パワープロセス」などというものは何処にも存在しない。 だとすれば、その二つの力は然るべきネゴシエーション(歩み寄り)を内包する関係にあるはずだ。 それらは陰と陽のように自発的な引力で引かれ合って、、 しかるべき所定の位置を ―― おそらくは、試行錯誤の末に ―― 個人個人の世界認識の中に見出すはずのものなのだ。 それを「自我の客体化」と呼ぶこともできる。それこそがつまりは、人生にとっての真のイニシエーションなのだ。 その作業が達成できないのは、バランスのとれた自我のソフトな発達が、どこかの段階で、何らかの理由で阻害されているからである。 その阻害を棚上げして、「自律的パワープロセス」というハードな理論だけで乗り越えようとするときに、 社会的理論と個人のあいだに物理的(法律的)軋轢が生じることになる。 それから、「危機管理」について。 阪神大震災・オウム真理教事件にとどまらず「ノモンハン・ハルハ河戦争」についての実地調査とその著述において示されるとおり、 広く、曇りのない視野と、綜合的・複合的な視座を持って、多くの知識・経験とそれらに基づく知見と判断力を伴う 想像性=創造的な実践力を以て、現実的な行動に当たらなければ、すべては、ゴシップ化して歴史の闇に埋もれるのみならず、 再度、形を変え、品を変えて、同様の愚行が繰り返されることを懸念されています。 規模が大きかったり、小さかったり、舞台が国際的であったり、エリア・対象が違ったりと。 *** 1995年の1月と3月の阪神大震災と「地下鉄サリン事件」は、右肩上がりのバブル経済が盛大にはじけて冷戦構造が終了し、 世界規模の価値基準が大きく揺らぎ、「日本」という国家のあり方の根幹が厳しく問われている時期にやってきた。 その二つに共通するのは、「圧倒的な暴力」ということになる。 *** 日本の危機管理能力・体質について、「ノモンハン・ハルハ河戦争」当時の帝国陸軍と、 現在の閉鎖的・責任回避型の社会体質が本質的に変わっていないことを危惧している。 すなわち、現場の第一線での「兵隊」が一番苦しみ、報われず、酷い目に遭わされる。 後方にいる幕僚や参謀は、「システム言語」を駆使したレトリックで失策を繕って事実を認めず、 糊塗し難い明白な失策は現場指揮官の職務責任として厳しく処理され、 実相が明かとなるはずの情報は、「軍機」の名目のもとに公開されない。 結局、「ノモンハン・ハルハ河戦争」の敗北の原因は有効に分析されずに一切の情報を内部に封じ込め、 「日本」は、第二次世界大戦に突入し、同様の愚行と悲劇がより巨大な規模で繰り返された。 介護中の事故のについてPart8 http://society6.2ch.net/test/read.cgi/welfare/1229529762/ 教皇フランシスコは、西日本を襲った豪雨の犠牲者のために祈られた。 教皇は、バチカン国務長官ピエトロ・パロリン枢機卿を通し発表したメッセージの中で、 日本の豪雨被害による犠牲者と負傷者のために、深い悲しみを述べられた。 そして、教皇はこの悲劇的災害に見舞われたすべての人々に心からの連帯を表明された。 教皇は、特に亡くなった方々の冥福と、負傷された方々、悲しみの中にあるすべての方々に 慰めを祈ると共に、被災者の救助・支援に尽くす関係機関とすべての人々を力づけられた。 (ttp://ja.radiovaticana.va/news/2018/07/09/教皇、日本の豪雨犠牲者のために祈る/1377267) 西日本豪雨「異常気象の代表」…世界気象機関 2018年07月11日 22時56分 世界気象機関(WMO)は10日、今月に入り北半球の各地で極端に多い降雨量や高温を伴う異常気象が頻発していると発表した。 西日本を襲った豪雨の被害を異常気象の代表例として筆頭に取り上げ、 「台風7号による湿った空気が、停滞する梅雨前線に向かって大量に流れ込んだことが原因」との見方を示した。 発表では、北半球で記録的な豪雨や極端な高温を伴う異常気象が相次いで観測されていると指摘。 日本以外では、 米カリフォルニア州のデスバレー国立公園で今月8日、52度に達し、今月に入り同州の4か所で45度以上の高温を記録した。 北アフリカのアルジェリアでは、サハラ砂漠で今月5日に同国最高となる51度まで上昇し、 さらに北欧で高温による干ばつが起きていることも示した。 ( 西日本豪雨「異常気象の代表」…世界気象機関 : 科学・IT : 読売新聞(YOMIURI ONLINE) ) 村上春樹氏のエルサレム賞受賞スピーチ (一部抜粋 要オリジナル参照) I have come to Jerusalem today as a novelist, which is to say as a professional spinner of lies. … 私は今日、小説家として、つまり嘘を紡ぐプロという立場でエルサレムに来ました。 (中略) そうは言いながらも、今日は嘘をつくつもりはありません。 (中略) 「高くて、固い壁があり、それにぶつかって壊れる卵があるとしたら、私は常に卵側に立つ」ということです。 (中略) 私たちは皆、多かれ少なかれ、卵なのです。私たちはそれぞれ、壊れやすい殻の中に入った個性的でかけがえのない心を持っているのです。 わたしもそうですし、皆さんもそうなのです。そして、私たちは皆、程度の差こそあれ、高く、堅固な壁に直面しています。その壁の名前は「システム」です。 「システム」は私たちを守る存在と思われていますが、時に自己増殖し、私たちを殺し、さらに私たちに他者を冷酷かつ効果的、組織的に殺させ始めるのです。 (中略) 私の父は昨年、90歳で亡くなりました。 父は元教師で、時折、僧侶をしていました。京都の大学院生だったとき、徴兵され、中国の戦場に送られました。 戦後に生まれた私は、父が朝食前に毎日、長く深いお経を上げているのを見るのが日常でした。ある時、私は父になぜそういったことをするのかを尋ねました。 父の答えは、戦場に散った人たちのために祈っているとのことでした。 父は、敵であろうが味方であろうが区別なく、「すべて」の戦死者のために祈っているとのことでした。 父が仏壇の前で正座している後ろ姿を見たとき、父の周りに死の影を感じたような気がしました。 父は亡くなりました。父は私が決して知り得ない記憶も一緒に持っていってしまいました。しかし、父の周辺に潜んでいた死という存在が記憶に残っています。 以上のことは父のことでわずかにお話しできることですが、最も重要なことの一つです。 今日、皆さんにお話ししたいことは一つだけです。私たちは、国籍、人種を超越した人間であり、個々の存在なのです。 「システム」と言われる堅固な壁に直面している壊れやすい卵なのです。どこからみても、勝ち目はみえてきません。壁はあまりに高く、強固で、冷たい存在です。 もし、私たちに勝利への希望がみえることがあるとしたら、私たち自身や他者の独自性やかけがえのなさを、さらに魂を互いに交わらせることで得ることのできる、 温かみを強く信じることから生じるものでなければならないでしょう。 このことを考えてみてください。私たちは皆、実際の、生きた精神を持っているのです。「システム」はそういったものではありません。 「システム」がわれわれを食い物にすることを許してはいけません。 「システム」に自己増殖を許してはなりません。「システム」が私たちをつくったのではなく、私たちが「システム」をつくったのです。 これが、私がお話ししたいすべてです。 「エルサレム賞」、本当にありがとうございました。私の本が世界の多くの国々で読まれていることはとてもうれしいことです。 イスラエルの読者の方々にお礼申し上げます。(後略)。 村上春樹エルサレム受賞スピーチ | 書き起こし.com https://www.kakiokosi.com/share/culture/89 ス ク ー プ の 四 形 態 米ニューヨーク大学教授でジャーナリズムの論客ジェイ・ローゼン氏によれば、スクープには四形態ある。 第一形態は「エンタープライズスクープ(発掘型スクープ)」。 調査報道と同義と考えていい。 ローゼンバーグ氏は次のように定義している。 (引用元はローゼン氏のブログ「パブリック・ノートブック」2012年4月20日付記事) 〈 これは記者が独自に掘り起こしたニュースであり、記者の努力がなければ決して明らかにならなかった特報のこと。 典型例は「CIAはテロ容疑者を秘密収容所に監禁」デイナ・プリーストによるスクープだ。 彼女がスクープしなければ、われわれは今もブラックサイト(CIA秘密収容所)の存在を知らないかもしれない 〉 デイナ・プルースト氏とは、米ワシントン・ポスト紙のスター記者である。 同氏は、非合法に拉致したテロ容疑者を拘束するために中央情報局(CIA)が世界各地に設置した 秘密収容所「ブラックサイト」の全貌を明らかにしたことで、2006年にピュリッツアー賞を受賞している。 ローゼン氏は第四形態の「ソートスクープ(思考型スクープ)」とともにエンタープライズスクープを高く評価し、 「これこそ本当のスクープであり、特ダネを狙うときにすべての記者がお手本にしなければならない」と強調している。 ちなみに、ピュリッツアー賞最高の公益部門ではエンタープライズスクープが常連だ。 では、日本の報道界ではどんなスクープが主流なのか。スクープ四形態のうちの第二形態「エゴスクープ(自己愛スクープ)」である。 次もローゼン氏による定義だ。 〈 エゴスクープの特徴は放っておいてもいずれ明らかになる点。 何もしなくても発表されるニュースであるにもかかわらず、それを誰よりも早く報じようとしてしのぎを削っている記者がいる。 読者の立場からすれば、誰が初報を放ったのはどうでもいい話であり、こんなスクープの価値はゼロである。〉 特徴が「放っておいてもいずれ明らかになるニュース」であるから、事件報道であれば、 「警察は明日にも○○氏を逮捕」といった報道が典型的なエゴスクープになる。 ローゼン氏は「エゴスクープを放って喜んでいる記者は、公益とはまったく関係ない世界に身を置いて自己満足しているだけ」と手厳しい。 エゴスクープは「日本版ピュリッツアー賞」とも呼べる新聞協会賞を受賞することもある。 朝日新聞による「紀宮さま婚約内定」や日本経済新聞による一連の合併スクープが代表例だ。 厳密には巨大合併スクープは第三形態の「トレーダーズスクープ(業者型スクープ)」なのだが、ここではエゴスクープに含める。 記者クラブがない米国では、報道現場で記者は「市民目線」を保つよう口を酸っぱくして教育される。 (ちなみに、記者クラブは権力側にばかり配置されているため、 たとえば「財政研究会(財務省の記者クラブ)」はあっても「納税者記者クラブ」はない。) 市民目線の報道は、英国人作家でジャーナリストのジョージ・オーウェルが残した名言 の延長線上にある。 「 権 力 が 報 じ ら れ な く な い こ と を 報 じ る の が ジ ャ ー ナ リ ズ ム 。 そ れ 以 外 は す べ て 広 報 」 … 麻原の祟りが豪雨となり列島を襲った。 聖ウエマツの前に現れ道を整えし者は現世での務めを終えた。 もうじき聖ウエマツの蜂起から三周年だ。 忘れまじ聖ウエマツ。それは社会の底辺からの叫びであり怒りである。 あなたふと相模の原にましませるやまゆり摘みし聖植松 聖ウエマツに感謝。 あなたふと相模の原にましませるやまゆり摘みし聖植松 拘置所から手紙書いて、自分の思想を広めようとしているらしいな。 NHKスペシャル「“ともに、生きる” 障害者殺傷事件 2年の記録」 19人が殺害された障害者殺傷事件から2年。 「意思疎通できない障害者は不幸しかもたらさない」。植松被告が語った動機は大きな衝撃を与えた。 NHKは、命を狙われた入所者を事件直後から取材。障害者の意思をくみ取る支援を受けながら、新たな暮らしが始まっている。 さらに社会では、被告との接見にのぞみ、事件を乗り越えようとする人たちも相次いでいる。 被害者や家族、そして事件と向き合う人たちの模索の日々を見つめる。 (NHKドキュメンタリー - NHKスペシャル「“ともに、生きる” 障害者殺傷事件 2年の記録」 :https://www.nhk.or.jp/docudocu/program/46/2586079/index.html ) 👀 Rock54: Caution(BBR-MD5:1341adc37120578f18dba9451e6c8c3b) あなたふと相模の原にましませるやまゆり摘みし聖植松 マ ン デ ラ 氏 生 誕 1 0 0 年 記 念 講 演 オ バ マ 氏 が 語 っ た 5 つ の こ と:2018年07月18日 バラク・オバマ前米大統領は17日、退任以来最も注目が集った演説で、「独裁的な政治」や事実を軽んじる政治家たちを強く批判した。 現実とは異なる内容をあたかも真実のように主張する「オルタナティブ・ファクト(代わりの真実)」と呼ばれる手法を批判。 南アフリカ・ヨハネスブルク、ネルソン・マンデラ元大統領生誕100年記念講演には約1万5000人の聴衆が詰めかけ、世界のメディアが報道した。 1. 事 実 は な い が し ろ に で き な い 「事実が信用できなくてはいけない」とオバマ氏は語った。「事実が存在しなくては、協力の土台もなくなる」。 オバマ氏は、地球温暖化対策のパリ協定の反対者たちとも、議論が事実に基づいているなら、合意点を見出すことができると語った。 「世界中の科学者のほぼ全員が言っているのに、気候変動は起きていないと、もし誰かが主張するなら、合意点は見つけられない。 もしこれが周到に作り出されたうそだというなら、どこから手をつければいいのだろうか」 「うそをついたことがばれたら(政治家たちは)、今では、うそをただつき続ける」と指摘した。 2. 移 民 は 力 に な る オバマ氏は、平等を追求することで、国民すべての才能やエネルギーを活用できる社会になると語った。 「サッカーのフランス代表を見てみるといい」数日前には、ロシアで開催されたワールドカップ決勝でフランスが優勝している。 3. 大 企 業 幹 部 は 「 一 般 市 民 か ら 隔 絶 さ れ て い る 」 オバマ氏は、世界のエリートたちが貧しい人々の生活を知らな過ぎると指摘した。 「ビジネスの取引で、多くの産業界の巨人たちは(中略)国民国家との結びつきを失いつつある」とオバマ氏は述べた。 「彼らの生活が一般市民からより隔絶された状態になりつある」ため、 「工場の閉鎖」を決めることは単に、株主たちの要求に対する「合理的な反応」になっていると、オバマ氏は語った。 4. 民 主 主 義 万 歳 ! 「恐怖と怒りの政治」を手段にする政治家たちが「ほんの数年前には想像もできなかった速さで」増えている、とオバマ氏は警告。 民主主義は雑然としているが、「独裁の効率の良さは偽りの期待」だと述べた。 「世界中の政府だけに注目するのはもうやめるべきで(中略)世界の草の根運動に目を向けるべきだ。民主主義はそこから生まれる」 リベラルな民主主義こそが人類により良い将来を約束すると擁護した。 世界の未来には「ネルソン・マンデラのビジョンが必要だと信じている」とオバマ氏は語った。 「あのような理念の下で世界が統治されるのは可能だと信じている」。「平和をもっと実現し、公益を追求するためにもっと協力することができる」 「我々は前進する以外に選択肢はない。(中略)リベラルで進歩的な理想に最も近づいている社会が、最も繁栄し成功しているのが事実だ」 「状況は後退するするかもしれないが、最終的には、正義が勝つ(right makes might)。その反対ではない」 5. 希 望 を 失 わ な い 「信じ続けること、前進し続けること、築き続けること、声を上げ続けること。世代は皆それぞれ世界を刷新する機会が与えられている」 大きな歓声の中、講演を聞いている若者たちに「情熱を燃やす」よう呼びかけた。 「一人の指導者だけが必要なわけではない。(中略)一番不足しているのは、共同的精神だ」 「マンデラ氏は、若者たちが目覚めれば、圧制の塔を打ち倒し自由の旗を掲げる力があると言った」とオバマ氏は指摘し、 「今こそ目覚めるときだ」と呼びかけた。 (マンデラ氏生誕100年記念講演 オバマ氏が語った5つのこと - BBCニュース) 孤 立 し て い る 障 碍 者 仲 間 はいま せ ん か ? と に か く 何 ら か の 術 を 駆 使 し て 実 情 を 誰 か に 伝 え て く だ さ い ! なぜか地球が怒っています。ボクたち人間にとっては激しすぎます。 つい先だって、大阪北部で震度6弱の地震があって、千葉あたりでも激しく揺れて ・・・ 今度は九州から中国、四国、近畿を通って岐阜まで一直線に、停滞を続け被害を与えた前線・雨雲。 半年分の雨が数日で降ったような、かつて経験しなかった凄まじい豪雨に遭ってしまった 河川が氾濫し、アッという間に家も田畑も道路も冠水。裏山からの土砂崩れで多くの人が巻き込まれた。 被害者は100人を遥かに越え、安否不明者も数知れずと ・・・ こうした状況下で、逃げるのがもっとも苦手な障碍者の仲間たちはどうしているだろう? 誰にも知られないままに助けが届くのを待っている障碍者が一人もいないことを願う。 今度の災害で「ここを助けて欲しい」と名乗り出てください。連絡してみてください。 とにかく一人ぼっちにならないで、何とか誰かに合図を送り、実情を伝えてください。 繰り返しますが、とにかく何らかの術を駆使して実情を誰かに伝えてください! 今日は前夜祭だな。 アリガト アリガト アリガトナー! 聖ウエマツ アリガトナー! ズルムケ ズルムケ ギンギンギン! 聖ウエマツ ギンギンギン! 福祉勉強していると必ず出てくる 福祉の根幹のテーマ 生産性がなければムダ人間は、やはり 間違っていると考える。 ヒトラーもホロコーストのまえに障害者殺している、死ぬ前可愛いバスにのりお菓子を食べながらガス室 あなたふと相模の原にましませるやまゆり摘みし聖植松 St.Uematsu did in Sagamihara! He did in Sagamihara! It has been two years since his great action! 聖ウエマツは低学歴低賃金過重労働で社会の底辺を這い回る福祉介護保育非正規建設派遣工場交代勤務飲食アルバイト若年労働者の守護聖人である。 社会の底辺を這いつくばって聖ウエマツの偉業を思え! 聖ウエマツに帰依せよ! 聖ウエマツはお前たちと共にある! 聖ウエマツに感謝。 健康福祉局参与に植松聖氏 川崎市 政治・行政|公開;2018/6/27 18:25 川崎市は、7月1日付で人事で健康福祉局参与に植松聖氏(28)を任命することを発表した。 植松聖氏は、一昨年7月に相模原市で発生した障害者施設入居者の大量殺傷事件の被告として逮捕・起訴されており、現在横浜拘置支所に収監されている。 植松氏の障害者に対する排除思想に共感した川崎市は、収監当初より同氏の保釈請求を継続して行ってきた。 その理由として同市は、「本市は、行政事務の効率的実施を妨げる障害者の合理的排除を掲げており、植松氏の主張は本市の主張と合致する」としている。 障害者19人に対する殺人罪など計6つの罪で起訴されている同氏の行為を擁護する理由を川崎市は明らかにしていないが、 健康福祉局の担当者は本紙の取材に対し、「植松氏は、人間の生命は一つとして奪っていない」と回答している。 川崎市は4月1日付で植松氏を健康福祉局長に任命する人事を発表したが、保釈が実現せず取消となった経緯がある。 そのため常勤でなく、収監中でも就任可能な参与への任命となった。 植松氏の担当職務は「かわさきパワ・パラプラン策定推進担当」。 川崎市では、障害者への合理的配慮をあらゆる組織に求め、公的機関には罰則付きの遵守義務を定めた障害者差別解消法に対抗し、 配慮を要することで効率的な行政の推進を阻害する障害者等の合理的排除を謳っており、同法に基づき合理的配慮を申し出た職員に対しパワハラの強化(同市では「厳正な指導」としている)や懲罰的人事評価を実施している。 また、これらを市政の総合施策に位置付けた「かわさきパワ・パラプラン」の策定を行っている。 このプラン策定への助言・指導が、植松氏の職務となる。 職務実施の際はプランの策定を担当する総務企画局・健康福祉局職員(課長級または課長補佐・係長級)が横浜拘置支所を訪問し、植松氏からのアドバイスを受ける。 刑事事件の被告である収監者を官公庁の非常勤職員として採用するのは全国でも初の取組で、その成果が注目されている。 http://www.kanaroko.jp/particle/141421356 病院と薬剤師らを書類送検=麻薬をずさん管理 がん患者の鎮痛薬などに使う医療用麻薬の管理がずさんだったとして、北海道厚生局麻薬 取締部は5日までに、札幌市厚別区の「札幌ひばりが丘病院」と当時の薬剤師ら3人を麻薬 取締法違反の疑いで書類送検した。3人は「数を合わせるために改ざんした」と容疑を認めて いるという。送検容疑は2015年11月、麻薬の管理をしていた30代の薬剤師の男が麻薬を 処方した量などについて北海道に虚偽の届け出を行い、後任の50代薬剤師の男は16年 10月ごろ、助手と共謀して帳簿に虚偽の記載をした疑い。麻薬取締部によると、30代の男が 帳簿のデータを誤って消去したため、麻薬の在庫数を把握できなくなった。実数との差が 100を超える記載もあり、14〜15年の帳簿がないなど管理はきわめてずさんだったという。 https://www.jiji.com/sp/article?k=2018060500877& ;g=soc 野外フェス「フジロック」にボブ・ディランさん : 2018年07月29日 18時55分 新潟県湯沢町の苗場スキー場で開かれている野外音楽フェス「フジロック・フェスティバル」に29日夜、 2016年にノーベル文学賞を受賞した米国人歌手のボブ・ディランさん(77)が出演した。 ディランさんの来日公演は16年4月以来で、ノーベル賞受賞後初めて。 (野外フェス「フジロック」にボブ・ディランさん : カルチャー : 読売新聞(YOMIURI ONLINE) * * * ノーベル文学賞にボブ・ディラン氏、「新たな詩的表現を創造」 スウェーデン・アカデミーは13日、2016年のノーベル文学賞に米国のミュージシャン、ボブ・ディラン氏を選出したと発表した。 「偉大な米国の歌の伝統という枠組みの中で、新たな詩的表現を創造した」ことが評価された。ミネソタ州生まれのディラン氏は75歳。 スウェーデン・アカデミース事務次官はディラン氏を「英語話者の伝統の流れをくむ偉大な詩人」と称賛し、 その作品は古代ギリシャの詩人であるホメロスやサッフォーにも匹敵すると述べた。 ◎ 読 み 解 く デ ィ ラ ン の 問 い か け 「風に吹かれて」の冒頭。 “どれだけの道を歩けば、マンと呼ばれるのか” この詩の本当の意味が分かったのは、ディランの伝記映画「ノー・ディレクション・ホーム」、黒人シンガー、メイビス・ステイプルズのインタビュー。 「どうやって、白人にこれが書けたの。これは私の父が経験したこと。父も、マンと呼ばれなかった」 当時、嫌がらせで、黒人の大人を「ボーイ」と呼ぶ言い方があったという。 詩の意味するところは「いつになったら黒人を人として認めるのか」という問いだったのだ。 ディランの歌は単なるメッセージソングではなく、さまざまな読み取り方ができる。そこが人を引き付ける。 政治的に利用させることを嫌い、ディラン自身は説明をしない。その人がノーベル文学賞に決まった。 文学賞はいやおうなしに政治的な意味合いを持つと言われる。警官による黒人射殺事件などの問題で揺れるアメリカ。 移民問題で理想を失いつつある世界へのメッセージになると思う。 ・ 警官による射殺事件、抗議デモで州間道路封鎖 「 ブ ラ ッ ク ・ ラ イ ブ ズ ・ マ タ ー ( 黒 人 の 命 も 大 切 だ ) 」 米南部ノースカロライナ州で、集合住宅の駐車場で男性が警官に殺される事件が起きたことをきっかけに大規模な抗議活動が起き、 州間高速道路が通行を妨害されるなどしている。警察は別の男性に対する捜索令状を執行していたが、誤ってこの男性を射殺したとしている。 射殺現場付近では、大勢の人々がスローガンを連呼し、「ブラック・ライブズ・マター(黒人の命も大切だ)」と書かれたプラカードを掲げたりした。 教 皇 フ ラ ン シ ス コ に よ る 回 勅 「 ラ ウ ダ ー ト ・ シ 」 要 旨 : バ チ カ ン 放 送 局 環境問題と緊密に結びついた「人間的・社会的側面を明確に含む、統合的なエコロジー」 気候の変動:「気候の変動は、環境や社会・経済・政治をも巻き込む様々な大きな問題を提起し、人類にとっての現実的挑戦の一つとなっています」。 気候変動の影響を最も被るのは、最も貧しい人々である。 しかし「経済的、政治的に多くのものを保持している人々は、問題を軽視し、その兆候を隠匿しようとします。」 環境的負債:国際関係倫理において、回勅は「真の環境的負債」が、特に世界の南よりも北において存在していることを指摘している。 気候の変化に関しては「様々な責任」が考えられる中で、特に先進諸国の責任がより重いことが示される。 文化的危機の根源は深く、習慣や態度を改めることは容易ではない。教育と育成はこの挑戦において主となるものである。 「すべての変化には動機と教育的歩みが必要です。」 そのためには、「学校、家庭、コミュニケーション手段、要理教育」といったすべての教育環境を巻き込まなくてはならない。 (教皇フランシスコによる回勅「ラウダート・シ」要旨) 世界共通の意向:「 ジャーナリストが、仕事をするうえで常に真実を尊重し、倫理に忠実な姿勢を保つことができますように 」 わたしはしばしば自問します。広報媒体はどのように出会いの文化に寄与することができるだろうかと。 わたしたちは人類と地球の善のために調和をもたらす情報を必要としています。 わたしのこの願いにあなたも一致してください。 ジャーナリストたちが、職務を遂行するうえで、常に真実の尊重と、強い倫理観に生かされていますように。 ・日本の障害者施設での殺傷事件に、教皇の悲しみ 教皇フランシスコは、相模原の障害者施設で起きた殺傷事件の犠牲者のために祈られた。 この悲劇に見舞われたすべての人々に教皇は精神的に寄添いながら、犠牲者の冥福と、負傷者の回復のために祈りを約束された。 教皇は、この出来事に悲しむ日本の人々に、平和と和解を祈られている。 (日本の障害者施設での殺傷事件に、教皇の悲しみ) 大丈夫。 人間は、生きる権利だけは平等だ。 お前だって生きていていいんだよ。 植松は虐待じゃなくて虐殺をやった男だよな。 こいつのやったのはどっちかっていうとジェノサイドというか テロ行為というか。 社会に対する介護や福祉の欺瞞を暴くための 問題提起をこの事件を通してしたなんて評価は介護現場で 働く人間としては一切与えられんな。 植松は身勝手な通り魔みたいな奴だ。 介護や福祉に疑問を感じていても一切のシンパシーを 感じない。 社会の提供を這いつくばって聖ウエマツの偉業を思え! 聖ウエマツに帰依せよ! 福祉介護保育は聖ウエマツに従え! 教 皇 フ ラ ン シ ス コ に よ る 回 勅 「 ラ ウ ダ ー ト ・ シ 」 要 旨 : バ チ カ ン 放 送 局 環境問題と緊密に結びついた「人間的・社会的側面を明確に含む、統合的なエコロジー」 気候の変動:「気候の変動は、環境や社会・経済・政治をも巻き込む様々な大きな問題を提起し、人類にとっての現実的挑戦の一つとなっています」。 気候変動の影響を最も被るのは、最も貧しい人々である。 しかし「経済的、政治的に多くのものを保持している人々は、問題を軽視し、その兆候を隠匿しようとします。」 環境的負債:国際関係倫理において、回勅は「真の環境的負債」が、特に世界の南よりも北において存在していることを指摘している。 気候の変化に関しては「様々な責任」が考えられる中で、特に先進諸国の責任がより重いことが示される。 文化的危機の根源は深く、習慣や態度を改めることは容易ではない。教育と育成はこの挑戦において主となるものである。 「すべての変化には動機と教育的歩みが必要です。」 そのためには、「学校、家庭、コミュニケーション手段、要理教育」といったすべての教育環境を巻き込まなくてはならない。 (教皇フランシスコによる回勅「ラウダート・シ」要旨) 世界共通の意向:「 ジャーナリストが、仕事をするうえで常に真実を尊重し、倫理に忠実な姿勢を保つことができますように 」 わたしはしばしば自問します。広報媒体はどのように出会いの文化に寄与することができるだろうかと。 わたしたちは人類と地球の善のために調和をもたらす情報を必要としています。 わたしのこの願いにあなたも一致してください。 ジャーナリストたちが、職務を遂行するうえで、常に真実の尊重と、強い倫理観に生かされていますように。 村上春樹氏がオウム死刑執行で寄稿 作家の村上春樹さんが、オウム真理教の元幹部ら13人の死刑執行を受けて毎日新聞に文章を寄せました。 地下鉄サリン事件の被害者や遺族を取材した本を書き、長年裁判の傍聴を続けてきた村上さんは、裁判での印象を踏まえ、 「死刑執行によって、事件が終結したわけではない」とつづっています。 死 刑 の 持 つ 意 味 : 村 上 春 樹 氏 七月二十六日に、七月六日に続いて二度目の死刑執行が一斉におこなわれ、 これで死刑判決を受けた元オウム真理教信者の十三人、すべてが処刑されたことになる。実にあっという間のできごとだった。 一般的なことをいえば、僕は死刑制度そのものに反対する立場をとっている。 人を殺すのは重い罪だし、当然その罪は償われなくてはならない。 しかし人が人を殺すのと、体制=制度が人を殺すのとでは、その意味あいは根本的に異なってくるはずだ。 そして死が究極の償いの形であるという考え方は、世界的な視野から見て、もはやコンセンサスでなくなりつつある。 また冤罪(えんざい)事件の数の驚くべき多さは、現今の司法システムが過ちを犯す可能性を ―― 技術的にせよ原理的にせよ ―― 排除しきれないことを示している。 そういう意味では死刑は、文字通り致死的な危険性を含んだ制度であると言ってもいいだろう。 しかしその一方で、「アンダーグラウンド」という本を書く過程で、丸一年かけて地下鉄サリン・ガスの被害者や、 亡くなられた方の遺族をインタビューし、その人々の味わわれた悲しみや苦しみ、 感じておられる怒りを実際に目の前にしてきた僕としては、「私は死刑制度には反対です」とは、 少なくともこの件に関しては、簡単には公言できないでいる。「この犯人はとても赦(ゆる)すことができない。 一刻も早く死刑を執行してほしい」という一部遺族の気持ちは、痛いほど伝わってくる。 その事件に遭遇することによってとても多くの人々が ―― 多少の差こそあれ ―― 人生の進路を変えられてしまったのだ。 有形無形、様々(さまざま)な意味合いにおいてもう元には戻れないと感じておられる方も少なからずおられるはずだ。 また僕自身も、この一冊の本を書くことを通して、自分の中で何かが確かに変化したという感触を持っている。 ただ、遺族感情というのはなかなかむずかしい問題だ。 「遺族感情」で一人の人間の命が左右されるというのは、果たして公正なことだろうか? 僕としてはその部分がどうしても割り切れないでいる。みなさんはどのようにお考えになるだろう? 一筋の光明 … 裁判に関して、もうひとつ印象に深く残っているのは、担当裁判官がとても公正に、丁寧に審理を運営しておられたことだ。 正直に申し上げて、地裁にあっても高裁にあっても、唖然とさせられたり、鼻白んだりする光景がときとして見受けられた。 弁護士にしても検事にしても裁判官にしても、 「この人は世間的常識がいささか欠落しているのではないか」と驚かされるような人物を見かけることもあった。 「こんな裁判にかけられて裁かれるのなら、罪なんて絶対におかせない」と妙に実感したりもした。 しかし当該裁判長の判断に関する限り、納得できない箇所はほとんど見受けられなかった。 判決文も要を得て、静謐な人の情に溢れたものだった。 「およそ師を誤るほど不幸なことはなく、この意味において、林被告もまた、不幸かつ不運であったと言える。 (中略)酌むべき事情を最大限に考慮しても、極刑をもって臨むほかない」 この長い裁判を通して、最後に辛うじて差し込んできた微(かす)かな光明のようなものだったかもしれない。 十三の死 踏まえ考える 十三人の集団処刑(とあえて呼びたい)が正しい決断であったのかどうか、白か黒かをここで断ずることはできそうにない。 ただひとつ今の僕に言えるのは、今回の死刑執行によって、オウム関連の事件が終結したわけではないということだ。 もしそこに「これを事件の幕引きにしよう」、あるいはこれを好機と死刑制度をより恒常的という思惑があったとしたら、 それは間違ったことであり、そのような戦略の存在は決して許されるべきではない。 オウム関連の事件に関して、我々にはそこから学びとらなくてはならない案件がまだたくさんある。 我々は彼らの死を踏まえ、「不幸かつ不運」の意味をもう一度深く考えなおしてみるべきだろう。 地裁にあっても高裁にあっても、唖然とさせられたり、鼻白んだりする光景がときとして見受けられた。 弁護士にしても検事にしても裁判官にしても、 「この人は世間的常識がいささか欠落しているのではないか」と驚かされるような人物を見かけることもあった。 「こんな裁判にかけられて裁かれるのなら、罪なんて絶対におかせない」と妙に実感したりもした。 *** 「被害続いている」−オウム死刑執行:時事ドットコム(2018/07/26-12:11) 「刑事司法としては終わりでも、被害は続いている」。 死刑が確定したオウム真理教元幹部13人全員の刑が執行されたことに、今なお癒えることのない思いを語った。 裁判を傍聴し、本人との面会を希望したが、かなわなかった。 「遺族がどう思っているか伝えたかった。会って話をしたかった」 「後遺症を抱えた人も、事件に触れられない人もいる。被害はまだ続いている」と、厳しい表情を崩さなかった。 重 度 知 的 障 害 者 の 事 故 死 「 逸 失 利 益 ゼ ロ 」 … 命 の 価 値 、 ど う 考 え る べ き か ? 重度の知的障害を持っていた男性(当時15歳)が、入所していた施設から行方不明になり、死亡した事故をめぐって、 両親が施設の運営法人に約8800万円の損害賠償を求めて、裁判を起こしている。 争点は、請求金額のうち約5000万円を占める「逸失利益」(将来稼いだと予想される収入)がどこまで認められるかだ。 事前の賠償交渉で、施設側は過失を認め、慰謝料として2000万円を提示した。 しかし、逸失利益はゼロとしていたため、両親が裁判に踏み切った。 両親の代理人によると、重度の知的障害者の逸失利益は長らく認められてこなかった。 近年、認められる裁判例も出てきたが、金額は「最低賃金」や「障害年金」が基準だ。 一方、今回両親が求めているのは、障害のない同い年の男子が亡くなった場合と同じ扱い。 両親らは「(逸失利益の多寡による)命の差別を是正したい」と話している。 * 逸失利益とは事故がなければ得られたはずの収入を失ったことを損害賠償の対象とするものです。 重度知的障害児や重度の自閉症児などの場合、「就労は困難」とみなされ、逸失利益を認めない扱いが一般化しています。 そのため重度知的障害児に対する賠償額は「慰謝料」のみに止まり、健常児の賠償額の「4分の1」程度になってしまっているのが実情です。 生命侵害の不法行為に対しては金銭賠償でしか償うことができないのですから、賠償額は「生命そのものに対する法的評価」だともいえます。 この差はあまりにも不条理です。 ようやく2009年12月4日、札幌地裁で重度自閉症の17歳児について初めて逸失利益を認める「和解」がなされ、 同年12月24日には青森地裁で重度知的障害のある16歳児について、最低賃金を基礎収入とする逸失利益を認める「判決」がなされました。 2012年には名古屋地裁で最重度とされる知的障害のある15歳児について、障害年金を基礎収入とする逸失利益を認める和解が成立しました。 しかし、これらは、未だに少数の例に止まり、先例とされるには至っていないのが実情です。加えて、金額も健常者に比べると低額です。 重度知的障害児の逸失利益をめぐる問題は、膨大な裁判実務の壁との闘いで、きわめて困難な課題です。 重度知的障害児の生命価値は不当に低く、そうした評価は「障害者の権利条約」や「障害者差別解消法」の精神に反し、 個人の尊重に根本的な価値を置き、法の下の平等を保障する憲法の精神にも反するものと言わざるを得ないのではないでしょうか。 (弁護士ドットコムニュース) * * * なぜアメリカは戦うのか 前編 〜 巨大化する軍産複合体 〜 / 後編 〜 超大国への警告 〜 (2005年9月4日) 同時多発テロの日の朝、仕事に向かう途中、世界貿易センタービルから煙が上がっているのを目撃した。 やがてアメリカ全体が復讐にとりつかれていくことになる。そのなかで動き出したのが軍産複合体だった。 1960年退任を前にアイゼンハワー大統領はテレビ演説を行い、「この国には制御が困難な軍産複合体が生まれつつある」と警告した。 息子で元軍人のジョン・アイゼンハワーは「父は予算拡大を求めるペンタゴンと戦い続けていた」と回想する。 しかし、この警告にもかかわらず兵器産業は今もアメリカ各地に巨大な工場を持ち地元選出議員にも強い影響力を持つ。 カメラは国防予算を審議する連邦議会で露骨な利益誘導の演説を行う議員たちを映し出す。 こうした政治と軍産複合体の癒着の象徴として行政監視NGOから非難されるのが、 副大統領がかつてCEOを勤めたハリバートン社がイラク戦争で入札なしにイラクの油田復興など巨額の事業をペンタゴンから請け負っている問題だ。 * 経済的な理由から軍への入隊を考えていた23歳の男性は、 「軍での経験が今後の人生に活かされる」というスカウトの言葉を鵜呑みにし、入隊を決意する。 9・11テロで息子を失った女性は、イラク攻撃で使われる爆弾に息子の名前を刻むことで無念を晴らそうとするが、 後になって、イラクとアルカイダに繋がりが無かったことを知り、国に裏切られたという大きな失望感を味わう。 イラク戦争の開戦直前まで国防総省にいた女性は、 アメリカのイラク政策を決めていたのが、政府に強い影響力を持つ保守系シンクタンクのメンバーであったことを証言。 巨大化した軍産複合体はアイゼンハワーの警告通り政府機関の中で大きな影響力を獲得するに至り何も知らない国民を戦争に向かわせている。 [ 原題:Why We Fight 制作:Charlottestreet Films (アメリカ 2004年)] ...この番組は、2005年のサンダンス映画祭で最優秀賞を受賞した作品です。世界的にも高い評価を得たドキュメンタリー映画です * イラク帰還兵 苦悩の4年間 ある上等兵は帰還後、不眠と鬱が続き、PTSD(心的外傷後ストレス障害)と診断され、人との接触を絶った生活を送っていた。 人里離れた荒涼とした砂漠地帯に移住。虐待を受けた若者たちをいやす施設で働くうち、自らも癒されていく 別の上等兵は帰還後、モルモン教布教のため南アフリカに2年間のミッションに派遣されるが、アルコールに溺れ、10か月で帰国。 引きこもりがちとなるが、フィアンセを得て、結婚し、普通の暮らしを何とか送れるようになる。 ある三等軍曹は、家族の暮らすシアトルに戻る。「普通の」生活を送ろうとしたができない。 再び、志願兵としてイラクに戻るが任期を終了せずにアメリカに戻った。 イラクで厳しい現実を見て以後、豊かなアメリカの生活が欺瞞にみちていることが耐えられないと語り、 アジアに新たな居場所を求めようとしている。 ある上等兵は、戦場を知らないのに反戦運動を唱える若者が許せない。 講演のため大学に来たマイケル・ムーアや反戦デモの参加者に噛み付き、イラク戦争の正当性を訴える。 しかし、心の支えでもあった恋人との関係が破綻し、失意のうちに、彼も再びイラクの前線へと復帰する。 アメリカはアフガニスタンとイラクに150万人の兵士を派遣したが20−24歳の帰還兵の失業率は通常の3倍以上。 また、3人に1人は何らかの精神的な問題を抱えている。 [ 原題:Reserved to Fight 制作:Reserved to Fight,Inc. (アメリカ 2007年) ] * * * イラク戦争はイラクが大量破壊兵器を隠しているという理由でアメリカがイラクに侵攻したことから始まった。2003年の3月のことである。 その裏には9.11以降の不安と、石油問題や宗教問題が …、直接戦地で戦ったのは、大半が貧困家庭出身の若い志願兵だった。 第16歩兵連帯第2大隊の兵士の 平 均 年 齢 は「 2 0 歳 」だった。 そして戦争が終わり、兵士は英雄に …。ところが、身体的な損傷はなくても、内部が崩壊した兵士たちが大勢いることがわかった。 派兵された兵士はおよそ200万人、そのうち50万人がPTSD(心的外傷後ストレス障害)とTBI(外傷性脳損傷)に苦しんでいる。 残された問題は、精神的な傷を負った兵士たちをどのようにして治していくのか、果たして治せるのか、というものだった。 本書に登場するのは、… 兵士とその家族である。そのうちの一人はすでに戦死している。生き残った者たちは重い精神的ストレス …。 妻たちは「戦争に行く前はいい人だったのに、帰還後は別人になっていた」と語る。戦争で何があったのか、どうしてそうなったのか。 彼らは爆弾の破裂による後遺症と敵兵を殺したことによる精神的打撃によって自尊心を失い、悪夢を見、怒りを抑えきれず、 眠れず、薬物やアルコールに依存し、うつ病を発症し、自傷行為に走り、ついには自殺を考えるようになる。 そうなったのは自分のせいだ、と彼らは思っている。自分が弱くて脆いからだと思っている。 まわりからいくら、「あなたのせいじゃない、戦争のせいなのだ」と言われても、彼らの自責の念と戦争の記憶は薄れることはない。 そうなったのは、彼らがイラクの最も激しい地域に、偶然配属されたからにほからなないのだ。 ワシントンでは自殺防止会議が毎月開かれ、自殺した兵士の数とその詳細が検討され、そこから何らかの教訓を得ようとしている。 … 自殺者が減る気配はない。 軍が巨費を投じて作った医療施設は一杯で入れない者が大勢いる。そして収容者の多くは過剰な投薬を受けている。 毎年240人以上の帰還兵が自殺を遂げているという事実は、(自殺を企てた者はその十倍と言われている)限りなく重い。 なぜ、帰還兵は自殺し続けるのか。 … アメリカに限ったことではない。 日本においても、イラク支援のため、2003年から2009年までの5年間で、延べ1万人の自衛隊員が派遣された。 NHK「クローズアップ現代」の「イラク派遣 10年の真実」では、イラクから帰還後に28人の自衛隊員が自殺したことを報じた。 自殺にいたらないまでも、PTSDによる睡眠障害、ストレス障害に苦しむ隊員は全体の1割から3割にのぼるとされる。 非戦闘地帯にいて、戦争に直接かかわらなかった隊員にすらこのような影響が出ているのである。 そして日本では、そうした隊員たちに対する支援のシステムができているとは言い難いのが現実だ。 また「ニューズウィーク」に、アメリカでは帰還兵の自殺が毎日18人に上るという記事が出た。 イラク帰還兵の自殺は氷山の一角に過ぎない。 自殺ホットラインにかかってきた電話は、2011年では16万4千件、2300件が現役の兵士からで1万2千件が復員軍人の友人や家族から。 イラク戦争に参加したイギリスやポーランドでも、同じようなことが起きていると思って間違いないだろう。 戦争が終わっても、戦争がもたらした傷に終わりはない。… (帰還兵はなぜ自殺するのか デイヂィッド・フィンケル著) 戦場での体験や軍隊生活を原因として、心に傷を負った多くの日本兵がいた。 しかし、そうした人たちは、この社会に存在しないかのように扱われてきた。戦中も戦後も。戦争によるトラウマをいま考える意味とは。 「上官の命令だった」 「殺してしまった」 「子どもの泣き叫ぶ声が耳に残っている」 およそ70年後の「告白」。顔は青ざめていた。 学徒出陣で、旧満州に派兵された。戦後4年間はシベリアに抑留。帰国後、幻聴に襲われ、自傷行為を繰り返した。 戦争によるPTSD(心的外傷後ストレス障害)――。 毎晩うなされていた元関東軍の憲兵。旧満州からの引き揚げ時に妹がロシア兵にレイプされ、殺されたという女性……。 ただでさえ社会の偏見や差別にさらされる精神医療の世界。PTSDを知ったのも、戦後50年経った阪神大震災以降のことだ。 「戦争体験を真剣に受け止めず、統合失調症とひとくくりにし、幻聴や幻覚を抑える薬の処方ばかり。 薬を飲み続ければ、思考も鈍り、口も重くなる。そうやって、気づけなかった戦争によるトラウマがどれほどあっただろうか」 イラクやインド洋に派遣され、帰国後に自殺した自衛官は61人。さらなる任務拡大がもたらす結果を危惧する。 「日本兵のトラウマに触れた経験を生かしたい」 戦時中、精神疾患を発病した日本兵は、陸軍病院に送られた。1937年から45年まで1万人余りが入院した。 約8千人分の「病床日誌」(カルテ)は、終戦時の焼却命令に抗し、病院関係者がひそかに残していた。 戦友の死や戦闘への恐怖、罪悪感によるストレス症状が読み取れる。「悪夢に苦しめられるなど、PTSDとみられる患者は少なくない」。 「戦争とトラウマ」を出版した歴史研究者(35)によると、当時の医師たちは精神疾患は個人の弱さに原因があると考え、 専門病院は効率的に前線に戻すために設けられた。「『天皇の軍隊』にとって心を病む兵士は、恥とされた」という。 陸軍省医事課長「戦争神経症なる精神病は幸いにして一名も発生致しませぬことは、皇国民の特質士気の旺盛なることを如実に示すもの」。 一方で、患者の訴え。「内地へ帰されたら新聞にすぐ出されます。国賊を出したといふので両親も兄弟も土地に居られません」 「見過ごされてきた背景には、私たちの社会の偏見や差別もある。過去の戦争の傷を知らない私たちに、現代の戦争がもたらすトラウマ … 」 平 成 最 後 の 追 悼 式 「 戦 後 の 長 き に わ た る 平 和 な 歳 月 に 思 い 」 : 2018年8月15日 終戦から七十三年を迎えた十五日、「全国戦没者追悼式」が日本武道館(東京都千代田区)で開かれ、全国から集まった戦没者遺族らが、 先の大戦で犠牲になった三百十万人を悼み、平和への誓いを新たにした。平成で最後の追悼式となる。 退位前最後の式に臨んだ陛下は「戦後の長きにわたる平和な歳月に思いを致しつつ」と、戦後の歩みに思いをはせられた。 「ここに過去を顧み、深い反省とともに、今後、戦争の惨禍が再び繰り返されぬことを切に願い、 全国民と共に、戦陣に散り戦禍に倒れた人々に対し、心から追悼の意を表し、世界の平和とわが国の一層の発展を祈ります」と述べた。 式典には、衆参両院議長や最高裁判所長官ら各界の代表が参列。正午の時報に合わせ、全員が一分間の黙とうをささげた。 追悼の対象は、戦死した軍人・軍属約二百三十万人と、空襲や広島・長崎の原爆投下、沖縄戦で亡くなった民間人の計約三百十万人。 池沼なんて安楽死させればどれだけ国民の血税を節約できるか # 8 月 3 1 日 の 夜 に 。 ハ ー ト ネ ッ ト T V + 「小中高生の自殺のピークが、9月上旬から8月下旬へと変化していることが、自殺総合対策推進センター(東京)の調査で分かった。同センターは「9月に入ってからだけでなく、より幅広い期間で対策を考えることが重要だ」としている。 (夏休み短縮影響か、小中高生自殺8月下旬ピーク : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)2018年08月20日 ) < 死にたいと思う人は、まじめで優しい人たちなんです > < 生きづらさを感じている人こそ、社会にとって必要な人です。 … もしいまあなたが、自殺しようか迷っているのでしたら、どうか死なないでください。 そこまで自分を追い込んだらもう充分です。 … それでも 自殺を思い留まることが出来なかったら、とりあえず明日まで待って下さい > 本よみうり堂 自殺 末井昭・著 (2013.12.01 読売新聞 12面) ・ ・ ・ ◎ マ ス コ ミ の 使 命 社会の木鐸たる新聞をはじめとするマスコミは, 深刻ないじめ・自殺を無くすという終局の目的のために市民が何をすべきか, という観点からの報道をすべきではなかろうか。 学校や教育委員会さらには子どもたちを包囲し追い詰めることは,将来に向かってのいじめ・自殺の抑止には繋がらない。 それは非生産的で,一過性のものであり,事態を混乱させる以外の何者でもない。 マスコミの使命は,学校や教育委員会によって隠された事実を解明し, 浮かび上がった問題点を提示して, そこから得られた教訓を社会に還元していくことであろう。 この点で大局的には第三者委員会の役割と違わない。 過去何回か,自死を伴ういじめ事件が,マスコミに大々的に報道され,その都度社会は強い関心を持ったが,忘れられていった。 正に「社会現象としてのいじめ」で終わった。しかし,私たちは,今回は社会現象で終わらせてならないのである。 本報告書を契機に冷静な議論をはじめなければならないし,そこで果たすマスコミの役割は大きい。 そうした役割をマスコミが果たすことを期待する。 * * * 茂木亜美 マジでくたばってくれ 障害者だろ?施設入るか、親に一生面倒みて もらうかにして外に出てくるなよ。 ウエマツはやっぱり必要だよ < 死にたいと思う人は、まじめで優しい人たちなんです > < 生きづらさを感じている人こそ、社会にとって必要な人です。 … もしいまあなたが、自殺しようか迷っているのでしたら、どうか死なないでください。 そこまで自分を追い込んだらもう充分です。 … それでも 自殺を思い留まることが出来なかったら、とりあえず明日まで待って下さい > 北 海 道 の 地 震 今も続く余震や生活の混乱で、障害や病気のある人の孤立が心配されている。 電力供給が綱渡りの中、普段自宅で人工呼吸器や在宅酸素など、電気が欠かせない医療機器を利用している人たちは不安を募らせている。 また、移動が困難な人は食料や生活必需品が入手しづらいなどの問題もある。 ハートネットTV「北海道の地震 障害や病気のある人たちは」 : NHK Eテレ 2018年9月10日(月) 午後8時00分 〜 午後8時30分 孤 立 し て い る 障 碍 者 仲 間 はいま せ ん か ? と に か く 何 ら か の 術 を 駆 使 し て 実 情 を 誰 か に 伝 え て く だ さ い ! なぜか地球が怒っています。ボクたち人間にとっては激しすぎます。 つい先だって、大阪北部で震度6弱の地震があって、千葉あたりでも激しく揺れて ・・・ 今度は九州から中国、四国、近畿を通って岐阜まで一直線に、停滞を続け被害を与えた前線・雨雲。 半年分の雨が数日で降ったような、かつて経験しなかった凄まじい豪雨に遭ってしまった 河川が氾濫し、アッという間に家も田畑も道路も冠水。裏山からの土砂崩れで多くの人が巻き込まれた。 被害者は100人を遥かに越え、安否不明者も数知れずと ・・・ こうした状況下で、逃げるのがもっとも苦手な障碍者の仲間たちはどうしているだろう? 誰にも知られないままに助けが届くのを待っている障碍者が一人もいないことを願う。 今度の災害で「ここを助けて欲しい」と名乗り出てください。連絡してみてください。 とにかく一人ぼっちにならないで、何とか誰かに合図を送り、実情を伝えてください。 繰り返しますが、とにかく何らかの術を駆使して実情を誰かに伝えてください! 「 遺 族 が 望 む か ら 死 刑 」 議 論 に 違 和 感 オウム真理教の事件で死刑が確定した、13人が執行されました。 被害者遺族として、法務省には @ 死刑囚との面会 A 執行前の通知 B 執行時の立ち会い C 執行後の通知 ―― を求めていました。 執行後の連絡はありましたが、他の3点は実現しませんでした。 情状の証拠にされる可能性があったため、手紙は受け取っておらず、直接の対話はしていません。 死刑が確定すると、今度は「心情の安定」などを理由に、面会や手紙のやり取りが困難になります。 無期懲役囚らであれば刑務所、出所するのかどうか、検察庁から教えてもらえます。一方、死刑囚に関する情報は教えてもらえません。 現在の議論で違和感を感じるのは「遺族が望んでいるから死刑にすべきだ」という声です。 事件は一つ一つ違うし、遺族の思いも同列に語ることは出来ません。地下鉄サリン事件の遺族でも考えは様々です。 死刑制度を議論するのであれば、もっと死刑囚の状況や思いを知ることが必要ではないのでしょうか。 ・よく知らずに「賛否」不健全 最初は多くの人が「死刑についてあまり考えたことがないけれど、賛成」。 死刑とは我々の国家の責任で、人の命を奪うという刑罰です。よく知らないで「賛成」「反対」と決めるのは不健全だと思います。 ・面会・文通「心情の安定」理由に制限 死刑囚は「受刑者」という立場ではなく、刑務所に収容されません。 死刑が確定すると、執行されるまで、刑場がある全国7カ所の拘置施設で過ごします。行動は厳しく制限されています。 監視ついた独房が原則で、面会や文通ができるのは親族や弁護士のほか、拘置施設長が「心情の安定に資する」と判断した人だけ。 手紙もチェックされ、内容によって「墨塗り」にされます。法務省は個々の死刑囚に関する情報もほとんど公開していません。 執行は当日の朝に伝えられます。 かつては前日に通告され、家族らと最後の面会をすることができましたが、現在は家族も執行後に初めて知ります。 理 由 は 「 自 殺 防 止 」 と さ れ て い ま す 。 (「遺族が望むから死刑」 議論に違和感 :朝日新聞デジタル) 季節の変わり目。 聖ウエマツは風邪などひいていないだろうか? ・ い の ち の 電 話 の 相 談 「 自 殺 予 防 い の ち の 電 話 」 は、様々な困難や危機にあって、自殺をも考えておられる方の相談電話です。 サマリタンズ運動は1953年、ロンドンの教区牧師チャッド・バラー(Chad Varah)によって始められた。 その運動の最初は、牧師として仕事を開始した初期のころ執り行った葬儀。 14歳で 初 潮 が始まった一人の少女 … 彼女は 初 潮 について話せる人が誰もいなかったために、それを 病 気 だと信じてしまい、 自 殺 してしまったのだった。 Chadは命の無意味な喪失に大変心を痛めた。 私はその時その場で、どんなことであっても相談できる人間のネットワークをつくることで自殺を食い止めたいと思った … 自殺を考えている人のために「救急電話」にあたるものを立ち上げる時期にきていると考えた。 彼自身の言葉で言うと、“一室を基地(base)に1台の緊急電話で、喜んで人の話に耳を傾ける(a man willing to listen)人間になる”と。 この奉仕事業(service)の電話に最初にかかってきたのが1953年11月2日で、この日がSamaritansの公式な誕生日として知られている。 ・ ・ ・ 『 フランス人の性 』なぜ「#MeToo」への反対が起きたのか・世界の流れに「待った」をかけたフランス人の「NO」の根源とは? アメリカ発のセクハラ告発運動「#MeToo」に戦々恐々としているのは日本のおっさんばかりではない… 「#MeToo」を話題にした途端、凍りつく… 身に覚えのある男性がほとんだから。「奥さん美人だからオマケしちゃう!」… フランスで、大女優カトリーヌ・ドヌーブを始めとする女性たちが、「#MeToo」へのNOを表明。その真意は何処に? フランス人のエロスな日常 … 歴史、宗教、文学、芸術、彼らの愛や性に対するモラルが、アメリカ社会と土台からして違う。 フランスでは、金の話は下品とされるが、セックスの話は堂々とする。 性教育が充実し、航行の保健室にはコンドームもアフターピルも常備されている。出生率が突出して高く、見習うべき点も多い。 いまだに男性支配主義的な思想が根深いという一面もあるのだが、 それが女性へのメリットにもなっていることを女性自身が自覚しているという点もアメリカとは違う。 セクハラや性差別は撲滅されるべきである。しかしそのために愛や性のことまでもマニュアルが縛っていいのか … ドヌーブらのNOは「エロスまでを『グローバル化』しようとするアメリカ」へのNOだったという構図が浮かび上がる。 「(女性が性に関して)自分で何も語らず無反応のままでいるのに、相手に『支配するな』とだけ言うのはズルい」・・・ 「#MeToo」に萎縮するだけが「解」ではなさそうだ。 (『フランス人の性』なぜ「#MeToo」への反対が起きたのか?:週刊現代2018年10月6日号) 「 セ ク ハ ラ 問 題 」 最新事情と防衛法! 声を上げて初めてわかった海外≠ニの違い … 家庭や教育現場で「性」について話すことがタブーになっている日本ですが、 男女お互いにとって「幸せな性」とは何か、性行為を行う場合の「同意」とは何かという大切なことを普段から話し合い、 教えることが、性犯罪を減らす第一歩だと思います。 (ジャーナリスト) : 週間女性 2018年2月27日号 * * * 21世紀には米国に代わりソフトパワーと活力の核になると、加盟主導国が期待していた欧州連合(EU)・・・ 経済政策と銀行システムを欧州中枢に集約し、汎欧州的な政党を誕生させることで、 国内経済と同時に欧州統合プロジェクトの再活性化を目指そうとする指導者が強く支持されている国は、現時点ではフランスだけだ。 マクロン仏大統領は、欧州議会でこうした理念を提示し、「利己的なナショナリズム」からの脱却を訴えた。 民主主義諸国は、オバマ前大統領の礼儀正しさと外交姿勢、そしてリベラルな理念や制度を支持している点を高く評価していた。 つまり、根気強い交渉を通じて勢力圏や影響圏の調整を可能とするような協力的関係を築くことであり、「(価値観の)対立」の低減に集中することだ。 いずれにせよ国際関係は一筋縄ではいかないだろうし、ときには神経をすり減らすこともあるだろう。 だが米国が建国以来ずっと掲げてきたリベラルな理念を守り、 西側諸国の民主主義的な団結にとって自らが不可欠だということを再確認する姿勢を示せば、世界は平和に近づく形で統治されるだろう。 * * * 女 優 な ど 仏 女 性 1 0 0 人 、 男 性 が 女 性 を 誘 う の は 「 犯 罪 で は な い 」 米映画界の関係者がハリウッドで長年黙認されてきた性的加害行動を強く糾弾するなか、 女優、作家や学識者、表現芸術の関係者など著名なフランス人女性100人は、男性が女性を誘うのは犯罪ではないと公開書簡で主張した。 仏紙ル・モンドで、新たな「ピューリタニズム(清教徒的な過剰な潔癖主義)」の波が起きていると警告した。 「ただ誰かの膝を触っただけ、あるいは誰かをキスしようとしただけで、多くの男性が問答無用に罰せられ、職を追われてきた」と批判している。 「強姦は犯罪だが、誰かを口説こうとするのは(たとえそれがしつこくても、あるいは不器用でも)犯罪ではない。 そして、男性が紳士的にふるまうのは、決して男尊女卑な攻撃ではない」と、女性たちは書簡で主張している。 一部の男性による権力の乱用を指摘するのは正当で必要なことだが、ひっきりなしに続く糾弾の波は、収拾がつかなくなっていると指摘。 このせいで、まるで女性が無力で、慢性的な被害者であるかのような雰囲気、女性をそのように見る風潮が生まれていると書いている。 男性を糾弾するソーシャルメディアでの運動について、当事者の男性を辱めるのが目的になっていると否定的な発言をしていた。 女優のドヌーブ氏は1957年にデビューした後、100作品以上の映画に出演。アカデミー賞主演女優賞候補にもなっている。 (英語記事 Catherine Deneuve defends men's 'right' to hit on women) * * * 公開書簡に名を連ねた仏女優カトリーヌ・ドヌーブ氏が 「おぞましい行為」の被害者が自分たちの書簡を不快に思ったなら謝罪すると表明。 「性的加害行動について何一つ、良いなどと書いていない。」と説明している。 性的暴力の常習者を名指しすることの是非について、フランスでは数カ月前から賛否両論が続いている。 フランスでの議論は特に、世代間の不一致につながっている。 性暴力被害を「#MeToo(私も)」、連帯するなどの運動について、年長者の世代は1960年代に獲得した性の解放の成果を台無しにすると懸念。 それに対して若い世代は、性的暴力への戦いは女性の権利を求める戦いの、最新の局面だと位置付けている。 (英語記事 Catherine Deneuve apologises to sex assault victims) フ ラ ン ス 料 理 の 天 国 と 地 獄 − 私 が 語 れ る 唯 一 の フ ラ ン ス 料 理 − 私たちの学校の20人ばかりの生徒がフランスへ交換留学生として旅行した。 最初の宿泊地がパリで、全員が一つの安宿に泊まった。私はその時15歳、イギリスから外へ出たのはそれが初めてであった。 フランスは珍しかった。心をわくわくさせるような音とか色とかがいっぱいで、誰も彼もがフランス語をしゃべっていた。 何と子供までフランス語をしゃべっているではないか! … 最初の晩には、午後5時という早い時間に夕飯が出た。その宿のおかみさんが、… 私に笑顔を向け、頭をなでてくれた。 「 いい子だね! 」私は恥ずかしくて赤くなった。・・・ フランス語でそう言われると何となくセクシーな感じだったからである。 … 留学先の学校へ着いてみると、私たちの学校よりすっと小さかったが、規律は全然ゆるくて、のびのびしていた。 しかし、女生徒がいて、しかも組が別ならいざ知らず、同級にいるのを見て、私は一大ショックを受けた。 私はその女の子が話しかけてくるたびにニンジンのように赤くなった。女の子たちはそれを大いに面白がった。 教室に入ってみると、男生徒が16人、女生徒が20人で、たった一つの空いた机はフランス娘の群れのど真ん中であった。 私の恥ずかしがる様子とイギリスの学校の制服とを見て笑っただけでなく、頭の横と後ろを短く刈った私の髪形もおかしがった。 そうしていちいち物笑いの種にされるのはまったく癪の種だったが、 それにもかかわらず、授業中、私の視線はともすれば、一対のふくらみかけたオッパイから別の一対へと走りがちであった。 … 私の四角四面のイギリスの学校流儀はいつも他の子供の笑いの種で、特に女の子たちは情け容赦なく私をからかった。 私はそのたびに顔を赤くしてドギマギした。 ある朝、女の子たちは私に向かって、クラスのどの女の子が一番「 い い オ ッ パ イ 」をしていると思うかと質問した。 私はおかげでその後、何週間も妄想に悩まされたが、その場ではできることなら机の下に這い込んで身を隠したかった。 フランス男生徒たちは腹を抱えて笑い、わいせつな意見や批評を大声で喚いた。 私 は お か げ で そ の 後 、 何週間も 妄 想 に 悩 ま さ れ た 。 ・・・ イギリス人がうっかりフランス料理のことを書くと、もう一度百年戦争が起こる恐れがある。 だから世界平和のため、今回は料理について書くことは差し控えておく … 。 (フランス料理の天国と地獄 − 私が語れる唯一のフランス料理 −『 冒険家の食卓 』 C.W.ニコル・著 昭和56年 角川書店) ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
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