観月ありさ、肺腺がん手術の河村隆一にエール…主演舞台に楽曲提供

 女優の観月ありさ(42)が18日、主演舞台「悪魔と天使」の公開舞台稽古を横浜市内の神奈川芸術劇場で行った。
同作は、11日に初期の肺腺がんの手術を受けたことを公表したLUNA SEA・河村隆一(48)が音楽を担当しておりテーマ曲「Hope」を提供。
河村はこの日書面で「この曲は、人それぞれの心の声であり、人生であり、いろんな視点で自分を見つめる、そんな曲だと改めて感じています」
とコメント。「現在、自宅療養中という事もあり、舞台を拝見出来ないのは残念ではありますが、舞台の成功、皆様のご健康をお祈りしております」とした。
 稽古前に報道陣の取材に応じた観月は「回復に向かっているそうなので、また力強い歌声を聴かせて欲しい」とエール。
当初は公演で河村が生歌を披露するプランもあったというが、体調を考慮し断念。2、3月には大阪、名古屋での公演もあることから
「回復が順調であれば大阪、名古屋公演で歌って下さるかも。それをひとつ楽しみに(公演を)頑張って行きたい」と語った。
公演は19日から2月3日まで同所で。

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