フランス軍がロシア兵捕虜を行進させたり歩けなくなったり病人は容赦なく
銃殺する様子は実況で「これがバターン死の行進か」と言われていたね。

フランス兵は、自分の兵隊は殺さなかったが、日本兵はインドネシアで収容所から
空港建築に捕虜を使おうと建設現場の近くの収容所に捕虜のオーストラリア兵を移動させたとき
歩けなくなった捕虜を殺したが、同じ日本兵も歩けなくなると足手まといになり邪魔だから
容赦なく射殺したんだってね。

NHKで去年オーストラリア兵の遺族が証言していた。
これには日本兵は同国人の戦友にも冷酷で血も涙もないと呆れて同情していた。
潜水艦の発注をフランスに奪われたのもいまだに対日感情が悪く日本人は信用できない
イメージがあるから。

オーストラリア兵が日本兵に惨殺された現場には、オーストラリア政府によって慰霊碑と
殺された兵士の写真がたくさん飾られている。
強制行軍させられた道を聖地巡礼みたいに捕虜の遺族のオーストラリア人が孫をたくさん連れて
自分たちも辿っていて、未来永劫日本兵の悪行は忘れられない白人のしつこさに感心した。