最初はもう少しストレート男性な描き方だったような。
シーラが美術学校に尋ねて行った時とか、「モデルをやるならもっと薄着の方が・・・」
とか言ってたし。
お母さんから避難民してシーラの部屋に来た時とか、おや?これは良い仲になる前奏か?とも思ったものだけど。
シーラがもの知らずということがわかって先生を買って出てくれた時も、わりと良い感じだったような。
物腰が独特なのは、アート系だからかという理解だった(欧米でアート系というとゲイが多いって向きもあるけど)

しかしマーカスが登場してから、急激になよなよしたゲイっぽくなっていった印象w
まあ、純粋ゲイならドラマ的にももっとわかりやすいオネエ表現をすると思うから微妙なところだね。
モロッコにおける、思想の多種多様さを象徴する人物としてもいいのでは?
原作ではどうなのだろう?