戦場での実践的技であったとされる「笠懸神事」は、上賀茂神社で2005年に800年ぶりに行われて以来、毎年斎行されています。疾走する馬上から約5m離れた40cm四方の的を射る遠笠懸(とうかさがけ)と、地面低くに立てられた10数cm四方の的を射る小笠懸(こかさがけ)があります。
小笠懸は、的が低く左右にあり、長い弓を素早く馬の頭上を越して、矢を番(つが)える高度な技術を要します。神事として行われるのは全国でも上賀茂神社だけといわれ、珍しく迫力ある笠懸を見ようと多くの観客が集まります。英語による解説もあります。
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開催期間
2018年10月21日  13:00〜

開催場所
京都市 上賀茂神社

交通アクセス
地下鉄「北山駅」から市バス「上賀茂神社前」すぐ、またはJR「京都駅」から市バス約40分「上賀茂御薗橋」〜徒歩5分

料金
見物無料、有料拝観席/500円

以下ソース:https://www.jalan.net/event/evt_225083/(じゃらん)