近津鹿島神社(ちこうづかしまじんじゃ)に古くから伝わる、1000年以上前に朝鮮半島から攻めて来た海賊を退散させたできごとが起源とされる祭りです。当時の村人たちが山から切り出した木に火をつけ、海賊らに投げつけて追い返した様子が再現されます。
男性の氏子らのうち、既婚者が攻め手となり拝殿に向けて火のついた木の枝を投げると、独身者が守り手となりカシの枝でそれらを払い落とします。激しい炎の攻防戦が繰り広げられ、境内のあちこちで火の粉が飛び散り、歓声が上がります。海賊が再び襲って来ないことを祈願し、鹿島宮の神様をこの地に分霊したと伝わります。
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開催期間
2018年10月14日  20:30〜21:00

開催場所
熊本市 近津鹿島神社

交通アクセス
JR「熊本駅」からバス「下近津」〜徒歩10分

以下ソース:https://www.jalan.net/event/evt_226658/(じゃらん)