掛川大祭は、掛川市中心部に位置する7つの神社の氏子41町による合同祭礼です。3年に一度の大祭とその間の小祭があり、各町が美しく飾られた自慢の屋台の約40台を曳き回し、その華麗さを競い合います。大祭にあたる年は小祭では行われない三大余興が行われ、祭り気分を熱く盛り上げます。
三大余興とは、総勢200人を要する日本一大きな獅子頭を誇る仁藤町の「大獅子」、3頭の獅子が太鼓を叩きながら激しく舞う瓦町の「かんからまち」、薩摩島津氏の大名行列を模して生まれたと言われ、奴道中の威勢の良い掛け声が響き渡る西町の「大名行列」の3つの行事です。
これらの余興は掛川大祭ならではのもので、ほかでは見られない華やかさや壮大さは一見の価値があります。


開催期間
2018年10月5日〜8日 【5日】各町内で曳き回し(掛川祭全区域)18:00〜  【6日】氏子19町の神輿渡御(龍尾神社)9:00〜、午後から掛川祭全区域の曳き回し  
【7日】昼間から掛川祭全区域で曳き回し、大名行列(西町)14:40〜14:55、夜には掛川市街地中心部に屋台が集合  【8日】昼間から掛川祭全区域で曳き回し、獅子舞かんからまち(瓦町)12:30〜12:45、大獅子の舞(仁藤町)15:45〜16:00、夜には掛川市街地中心部に屋台が集合

開催場所
静岡県掛川市 掛川駅北中心市街地、龍尾神社ほか6神社

交通アクセス
JR東海道本線「掛川駅」から徒歩1分

以下ソース:https://www.jalan.net/event/evt_225754/(じゃらん)