寿永2年(1183年)の倶利伽羅(くりから)源平合戦の際に、源氏軍についた村人たちが勝利を祝い、打ち鳴らした勝どき太鼓が起源とされ、小矢部市の無形民俗文化財に指定されています。
毎年9月の秋祭りに下後亟神明宮で披露され、豆絞りの鉢巻に法被、黒のたっつけ袴、白の手甲に足袋という揃いのいでたちで、笛の音に合わせて踊りながら、長さ3.28m、胴回り3.57mの大太鼓が五穀豊穣を祈って打ち鳴らされます。
https://www.jalan.net/jalan/img/1/event/0221/KL/e221716.jpg


開催期間
2018年9月10日 神事15:30〜、浦安の舞16:00〜、獅子舞16:30〜、太鼓17:00〜 ※いずれも予定

開催場所
富山県小矢部市 下後亟神明宮

交通アクセス
あいの風とやま鉄道「石動駅」から砺波方面へ車約10分、またはJR「新高岡駅」から車約30分、または能越自動車道「小矢部東IC」から車約1分

以下ソース:https://www.jalan.net/event/evt_221716/(じゃらん)