豊作や無病息災などを祈願し、お盆の行事として舞う「ささら」が、昼の部は角館樺細工伝承館前広場、夜の部は立町ポケットパーク前で行われます。慶長7年(1602年)に、佐竹氏が常陸(現茨城県)から国替えの時、行列の先頭に立って悪霊退散のために行ったものが、村々の獅子踊りと一緒になって伝わったとされます。
角館の「ささら」は、現在3つの集落に伝承されており、2頭の牡獅子が1頭の牝獅子を奪い合う舞で、それにオーセイやザッツァカという道化が、竹を束ねて軽快な音を出すササラを鳴らし、獅子をまねて踊ります。


開催期間
2018年8月15日  昼の部(角館樺細工伝承館前広場)/14:00〜15:00、夜の部(立町ポケットパーク前)/18:00〜20:40 ※いずれも予定

開催場所
秋田県仙北市 角館樺細工伝承館前広場(昼の部)、立町ポケットパーク前(夜の部)

交通アクセス
JR田沢湖線・秋田新幹線「角館駅」から徒歩20分もしくは車約3分

主催
田沢湖・角館観光協会

料金
観覧無料

以下ソース:https://www.jalan.net/event/evt_220720/(じゃらん)