剱地八幡神社の大祭は、昔、おさよという名の娘が恋仲にあった重蔵の死を知り、自らも海に身を投じたという悲恋が起源とされ、「おさよ祭り」とも呼ばれます。神輿に乗った神様が家々に幸福をもたらす「神幸祭」といわれ、神様を乗せた神輿が「いやさかさ」の掛け声とともに町内を回り、各家々は軒先に家紋入りの幕と提灯を下げて迎えます。
本祭りで神輿とキリコが並ぶ巡行が見どころで、町内を回っていた神輿やキリコが午後10時頃には宮前まで戻り乱舞し、クライマックスを迎えます。神輿に乗せられた鳳凰が引き抜かれたのを合図に、2日間におよんだ祭の終わりと、夏本番の始まりを告げます。


開催期間
2018年7月14日〜15日 

開催場所
石川県輪島市門前町 剱地八幡神社

交通アクセス
JR七尾線「和倉温泉駅」からのと鉄道「穴水駅」〜「門前行」の奥能登バス約35分「終点」乗換〜「富米行」のバス約15分「剱地」〜徒歩1分

主催
剱地区

以下ソース:https://www.jalan.net/event/evt_221759/(じゃらん)