雨止めを祈願する「水止舞」が厳正寺で奉納されます。古来よりこの地域が水害に悩まされてきたことから行われています。雨乞いとなる「道行き」では、ほら貝を持った白装束の男2人が、雌雄の龍神に見立てて太く綯った藁縄でぐるぐる巻きにされ、法被の男たちがそれを道に転がします。
龍神が吹き鳴らすほら貝が響く中、法被衆もろとも水を浴びせかけられながら、神社まで運んでは転がしが繰り返されます。神社に着くと舞台に水が撒かれて藁縄が解かれます。藁縄を解くことが龍神の死、すなわち雨止めを表すとされ、その後舞台で獅子舞が奉納されます。東京都の無形民俗文化財に指定されています。
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開催期間
2018年7月14日  13:00〜15:00

開催場所
東京都 厳正寺

交通アクセス
JR京浜東北線「大森駅」東口から「森ヶ崎行」「大森東五丁目行」「羽田車庫行」の京急バス「大森警察」〜徒歩5分

主催
厳正寺水止舞保存協力会

以下ソース:https://www.jalan.net/event/evt_224306/(じゃらん)