〜古典的で勇壮な舞い 栗原市一迫 みちのく鹿踊(ししおどり)大会〜
 一迫の鹿踊は400年の伝統を持つ由緒ある民俗芸能。木彫の鹿頭に鹿の角、3.6mのささらを腰に差して鹿の姿を擬し、8人1組で踊ることから八ツ鹿踊りと呼ばれます。伊達政宗公がこの踊りを愛好し、毎年仙台城で踊るようにと「行参」の文字と伊達家の紋「九曜の星」を授けたといわれています。
 この鹿踊は宮城県の民俗芸能文化財に指定されており、この伝統を守るために宮城・岩手を中心とする鹿踊組が一堂に会し、発表と交流を深めています。

◆開催日/平成30年6月24日(日)<あやめ祭り期間中の日曜日>
◆時 間/10:00〜14:00(※開園時間/8:30〜17:00)
◆場 所/山王史跡公園あやめ園
◆料 金/あやめ園入園料として一般510円、高校生以下250円
◆交 通/東北自動車道・築館ICより車で約20分。
JR東北新幹線・くりこま高原駅下車、車(タクシー)で約25分。
JR仙台駅・旧さくら野前(32番)より東北急行バス「一迫総合支所前」行きにて70分終点下車、徒歩約5分。
◆駐車場/無料駐車場(約300台)あり

※鹿踊大会鑑賞には入園料がかかります。

以下ソース:http://www.miyagi-kankou.or.jp/kakikomi/detail.php?id=7553(宮城まるごと探訪)