地元の各流派が丹精込めて仕上げた龍勢(手作りロケット)を空に向け発射し椋神社に奉納します。一気に約300m上昇し迫力満点！

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イベント詳細
龍勢とは、毎年10月の第2日曜日に行われる椋神社例大祭に奉納する神事として代々伝承されてきた農民による手作りロケットです。
その起源は古く「日本武尊が奉持した鉾より発した光のさまを尊び、後世氏子民が光を飛ばしご神意をなぐさめ奉った(要約)」という記載があります。
また「戦国の頃、ノロシ(狼煙)から土地の農民が考案し、その後改良された」とも伝えられています。
流派と呼ばれるグループ毎に秘伝と独自の工夫を凝らして製造した龍勢を山のふもとにある打上櫓に設置し、
独特の口上とともに打ち上げる祭りとして、現在においても秩父内外から大勢の観光客が訪れます。
流派毎に独創性のある仕掛けも施してあり、打ち上がった龍勢が下降する際に背負い物(唐傘・花火・落下傘等の仕掛けのこと)が展開し、秋の大空をひらひらと舞う妙技が見られます。
打上の成否に一喜一憂しながら迫力に満ちた手作りロケットの打ち上げが楽しめる祭りです。

【開催日時】
2017年10月8日(日)
8:40～17:00

【会場】
秩父市吉田　椋神社周辺

【縁日屋台】
あり (出店数：100店前後)

【来場者数】
90,000人前後

【お問合せ】
秩父市役所　吉田総合支所地域振興課

※日時・場所・出演者、イベント参加に関する条件や料金等が変更になる場合があります。事前に会場・主催者までお問合せいただくか、公式サイト等で最新情報をご確認ください。

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