興福寺の伽藍(がらん)の中核をなす建物「中金堂(ちゅうこんどう)」が来秋、約300年ぶりに再建されることを記念した展覧会。法相宗の祖師を描いた「法相柱」も併せて復元され、奉納後に柱に貼られる全ての祖師画像を特別公開する。柱絵の制作を担当した日本画家、畠中光享(こうきょう)氏の作品も展示。「観音菩薩立像」(奈良時代)など興福寺所蔵の国宝や重要文化財などの寺宝も展示される。
会期は10月15日まで。前売り券は同美術館やコンビニエンスストアのセブン−イレブン、新潟伊勢丹などで扱っている。
以下ソース:http://www.sankei.com/region/news/170717/rgn1707170033-n1.html(産経ニュース)