トレーディングカードゲームの面白さを伝えていて当時人気のあった漫画「遊戯王」は
1998年頃は「マジック&ウイザーズ」という架空のカードゲームを題材にしていて
要するにこれ自体がどう見ても「マジックの宣伝漫画」だったんだから
当時に知った子供なりがまずマジックにとびついたのは当然だと思うんだよ
これが「全盛期」とやらの意味だよね

そして1999年にコナミが「遊戯王OCG」を出したのだから
相当数あるいは大半の子供なりがそっちに流れるのも当然だと思うんだけどな
そりゃあみすみす「遊戯王OCGに取られた」ってのはあるけどそりゃ言っても仕方ない事実だ

1998年の「全盛期」に比べて2003年の売り上げが大幅に落ちたっていうのは
単にそういうことだとしか思えないんだけど
そのへん全部無視して「全盛期に及ばないなら低調」とか叩くの意味あるのかねぇ