実業家で「令和の虎」メンバーでもある青笹寛史さんが6月25日に急性心不全で死去したことが分かった。29歳だった。公式X(旧ツイッター)で告知された。青笹さんはロックバンド「unicycle dio」でベースを担当していたが、メンバー・岡本啓太が4日にXを更新し心境をつづった。

 岡本は「正直に言うと、心が折れてしまいました。“世界で1番長い夜に”と言う曲をライブで聴いて好きになってくれて、ベースを弾きたいと言ってくれたさっさー(青笹さん)に、本当の意味ではこの曲は届かなかった、救うことができなかった」と投稿。

 「1番身近なメンバーという存在であったのに。自分の言葉は無意味であるし、そんな人間の言葉をライブに来てくれる人に届けようなどというのは烏滸がましい話で誰が歌ってんだって話だ。だから、自分のような人間には何も届けることは出来ないと判断して、無期限で活動休止をすることに決めました」と思いをつづった。

 「さっさーには、バンドにはストーリーが必要だって話を散々してきたけど、こういうストーリーはいらないんだよ。今は頭の中がぐちゃぐちゃで自分の気持ちだけで言えば、単純にご冥福をお祈りできるような気持ちでは無いし、怒ってもいるし、あっちでは美味いもん食えるといいなとも思ってるし、ゆっくり休めよとも思ってる」。

 「動画編集キャンプはさっさーみたいになりたいと思って沢山の人が今も頑張っているんだと思う。けど、その先頭走ってきた人間の最後はそれでいいのかよって、80くらいまで生きて先頭走り切れよバカとも思う。バンドのことはもういいよ、けどまじでおまえどうすんだよ。遺される家族のこと少しは考えろよ」とし「嫌な気分になった人がいたらごめんなさい。言えることもあるし言えないこともあるけど、今の自分の気持ちをなるべく正直に書いてます」とした。