オカマも大変な時代になったA

俺の所に来たコロキチのナダル似のオカマがついた。
「こんにちはー! 何なさっているんですかぁ〜」
「いゃ、会社員ですね。おもちゃ関係の…」

「あらま、大人の?」「まいっちゃうなぁ〜 違いますよ。
子供の玩具ですよ(笑)」そんな感じで始まった。

「あら、ちょっとお兄さん!」「はい?」
「よく見ると、かわいい顔しているわね。あなた! 
私のお酒に惚れ薬入れたでしょ…」

そこにニューハーフ顔のオカマが
「あらっ、此処にいい男がいるわ。はぁ〜い、いらっしゃ、、、ぶえっくしょん!」

「なに、あんた! お客様の前で! 汚いわね…」
「お客様に向けないようにしたでしょ! 花粉症なのかしら...
ふぇっくしょん! あら、嫌だわ、突然、くしゃみが止まらなくなったわ…」
なんたってオカマだ。迫力ある親父のようなくしゃみをする。

「この子ね、つい最近、彼氏に逃げられたのよ」
「あらっ、嫌だ! あんた! 余計なこと言わないでぇーぇー 
はぁ、はぁ、はぁ、、、 ハックション! 大魔王… 
 呼ばれて、飛び出て… ジャジャジャジャーン…

アラビン ドビン ハゲチャーーーーーン!」

隣の席の上司が「お前なんか、ムスリムの社会だと石打の刑だぁー(笑)」
「キャー 怖いわぁ〜」