我々はこの世に生まれてきた。生まれてきたということは生まれてくる前の世界がなければ生まれてこれない。
他人の意識が女性の胎内に入り細胞分裂する。人間の赤ちゃんに形成づけられ、陣痛が始まり
出産を迎える。狭い産道を潜り抜け、この世の光を見て誕生だ。狭い産道を潜り抜ける間に
窒息状態、酸欠状態、仮死状態で生まれてくる。だから産声を上げなければ上げさせる必要がある。

この世界で生きていると、どうしてもこの物質世界だけ見て育つが、人の身体も実は
肉体と霊体の重ね合わせだ。肉体を1とすると霊体は0 この物質世界の最小単位は素粒子だ。
量子コンピューターの中の量子ビットも1と0の重ね合わせ。宇宙からすべて0と1の重ね合わせの世界だ。

そして我々はいつまでもこの世にはいられない。寿命があるから。必ず死ぬ。
カネや地位や名誉や権力財産などはあの世には持っていけない。その瞬間、幻として消え去る...

では何が大切か、この世での生き方だ。この世での生き方がその後の行き先を決めるからだ。
この世もあの世も物質があるか、ないかだけで波動と引き寄せの世界で類は友を引き寄せる。
肉体と言う器の重しがない分、魂・意識は軽い。高次次元・低次元に人間選別されて世界だ。

昔から言われる天国・地獄はこれだと思う。3次元より下の2次元は縦横の平面空間。1次元は横だけの世界。
0次元点だけの世界。そこのこの世の憎悪の魂・意識がぎゅうぎゅうに集まり詰め込まれた世界。
そう考えると、この世での生き方が大切と言うことになる。これはあくまでも個人的な仮説だ。