健常者と障害者の違いは、こういうところに如実に表れる。

健常者は、「ああ、なんか合わないな」と思ったら、静かに視聴をやめる。
自分にとって有益でないものに、無駄なエネルギーを使わない。
他人を無理に変えようとも思わないし、そもそも“自分の好みに合わない”ことにそこまで執着しない。
それが、健全な感覚を持つ人間の自然な反応だ。

一方、障害者は違う。
「気に入らない」というだけで執拗に張り付き、配信者の行動を自分の望む形に矯正しようとする。
自分が視聴をやめれば済む話なのに、なぜか“配信者を変える”という選択肢しか持たない。
まるで自分がプロデューサーか何かと勘違いして、上から目線で「こうあるべきだ」と命令を始める。

彼らにとって配信は、楽しむものではない。
“自分の思い通りに他人を動かすための装置”。
つまり、他者を支配することでしか自己を保てない、不健全な衝動のはけ口に過ぎない。

健常者は距離を取る。障害者は支配しようとする。
その違いは、黙って去れるか、いつまでも粘着して噛みつくかで、すぐにわかる。