どうも何か勘違いしているようだが、
その汗を血を肉を、そして命さえも捧げても成就するか分からない忠節こそが宝鐘会所属の選んだ道なのだ
ならば肉体が悲鳴あげ、心がバラバラになりそうになりながら獲得した対価であればあるほど、
本来船長が受けるはずだった苦しみに成り代われた空蝉として自分を評価できる喜びに、震えるはずだろう?

お前たちにとって船長とは一体何なのだ?
興味が無ければ消し、気が向いた時に笑わせてくれる便利な芸人か何かか?それならそれでいい。だが、私は違う