>>402の続き

「悪魔に魂を売る」とまで発言をしていたDX社の社員。直接、真意を聞きました。

――(A社長を)買い手とするM&Aについてお伺いしたい
M&ADX社員
「答えることはないです」
――被害企業から訴えもあったと思うが、会社で対応されないのはなぜ?
M&ADX社員
「会社で検討されているので、僕から答えることはないです」
――すごい金額を抜かれていると相談されている。次の企業にも紹介しているのは相当悪質だと思うが
M&ADX社員
「私から答えることはないです」

DX社の牧田社長は悪質な買い手のことをどこまで認識していたのか。牧田社長に直接、ただしました。

――悪質な買い手と知りながら紹介してましたよね?
M&ADX社 牧田彰俊社長
「会社を通じてお話しいたします」
――何度も会社に問い合わせをさせていただいているが
「…」
――代表として説明責任を果たしていただけないですか
「…」

記者の質問に、答えることはありませんでした。
DX社は現時点で被害を訴える企業に対し、手数料の返金には応じていません。

内情を知る関係者 「ヤバいのでは?」と疑問の声も
当時のDX社の内情を知る関係者が取材に応じました。

DX社の内情を知る関係者
「『それやばいんじゃないの』とか『またあそこじゃないの』とか声が上がっていたが、
そんなことにいちいち耳を傾けてたら進まないだろうというスタンスだったと思う。成約できる。契約になる。手数料取れる。もうそこが一番なので」

今年1月、国は「不適切な買い手と知りながら、M&Aを成立させていた」としてDX社に対し、支援機関の登録を取り消しました。
国として、仲介会社の責任を初めて認めたものとなりました。免許や資格も不要とされるM&A仲介業。悪質M&Aのトラブルが広がる中、仲介会社の責任を問う声が高まっています。

DX社の内情を知る関係者
「M&Aは本当に素晴らしいもので、これからの日本にとって絶対必要なもの。仲介の質を上げなければ。免許を持っていて、ちゃんと経験していて、そういう一定の条件を設けないと駄目なのではないかと思う」


結論:反社金融ヤクザ金融庁はM&A反社フロント企業とグルの官民一体型詐欺
(こんなもんを免許制で容認している時点で同じ穴の狢であり共益体として同罪)