まず、「権威主義」によって、自分より成功している配信者に同一化し、その権威にすがることで自分の価値を高めようとする。配信者の成果を自分のもののように語ることで、無力感や劣等感を打ち消そうとしている。
次に「機械的画一性」によって、推しを称賛し合うコミュニティに属することで安心感を得る。個性を放棄し、周囲と同じ価値観に染まることで、自分がそこにいる意義を確立しようとしている。
さらに「破壊性」が加わることで、他の配信者やそのファンを攻撃し、相対的に自分の立場を正当化しようとする。他者を貶めることで、自己評価を保とうとする。

つまり、その行動は単なる応援や誇りではなく、自分の存在価値を「推しの成功」と結びつけることで、社会的な不安や孤独感から逃れようとする無意識の心理メカニズムが働いていると考えられる。