ペヤング50年で584種 激辛から「変な味」まで振り切った商品続々(毎日新聞)
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1975年の発売当初から画期的な商品だった。

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麺の量も型破り。それまで業界の主流だった60〜65グラムに対し、1・5倍の90グラムにした。レギュラーサイズであっても、パッケージに「Big!」の文字が躍るのはそのためだ。

(中略

量で振り切った「超大盛」。最大で通常サイズの約7・3倍、4184キロカロリーにもなる商品はなぜ誕生したのか。

きっかけは丸橋嘉一現社長(60)が見たコンビニの風景だ。

ペヤングと一緒におにぎりを買う若者を見かけ「ペヤングだけでは満足できないのか」とひらめいた。

そして04年8月に発売したのが、レギュラーサイズの2倍となる「超大盛」。大盛ブームの火付け役としてヒットした。

さらに丸橋社長は「超大盛」と一緒におにぎりを買う人を見てしまった。

そこで18年6月、約4倍サイズの「超超超大盛GIGAMAX」が誕生した。