3回戦、2点先制するものの、自動ホームランで3点取られて逆転される。
7回裏に魔物を切って逆転に成功するものの、魔物中に珍しいゲッツーを食らうなどしてまたしても点差は7-6と一点差。
しかし、直後の8回表にすぐに同点に追いつかれて、さらに7-8と逆転されてしまう。
しかししかし、その裏にて三年生たちがが連打を決め、9-8と再逆転。
しかししかししかし、9回表を抑えるために登板した獅白ぼたんがまさかの1アウトも取れないままノーアウト満塁の大ピンチを招いてしまう。急遽先輩ピッチャーも投入するも、抑えきれずまたしても10-9と逆転される。
しかししかししかししかし、9回裏にて着実にランナーを進めてラミィのタイムリーで10-10。さらにノーアウト13塁というサヨナラチャンスに代打轟はじめが見事にスクイズを決め、サヨナラ勝利と相成った。
7回裏、8回表、8回裏、9回表、9回裏で5回の逆転が起こるという、まさに限界ギリギリを感じさせる試合であった。