6日、大阪~東京間の夜行バス内で自称アパレル店員の女性(25)が隣に座っていた16歳の少年に淫らな行為を迫ったとして逮捕された。

夜行バスは4列シートで少年は窓側、加害者の女性は通路側に座っていた。少年は非常に密着した状態で京都~名古屋間の約2時間性器を触られ続けたという。

犯行を目撃した乗客は「最初はカップルがイチャイチャしているのかと思った。暗い車内なので気づくのが遅れたが、少年が顔を真っ赤にして背けているのを見て異常な事態だと気づいた。」と証言した。

少年は「最初は美人な方が隣に座ってきたと心を踊らせたが、しきりに体を寄せてくるので少し違和感を覚えた。そのうち太ももや手をなでられ始め、恐怖で声が出せなかった。
消灯のため車内が暗くなるとパンツの中に手を突っ込まれた。幾度絶頂に至っても声も出せず、執拗に性器を責め続けられた」とコメントを残し、心ここに在らずと言った様子が事件の凄惨さを物語っていた。