とめるとか深層組とかはいいからロマサガ2の話をしろ
SFC版で七英雄が死んでいく姿を、仲間達が去って行く中、最後に最終皇帝が一度振り返る瞬間がある。
あれは、未来の自分の姿を見てるんだよ。『この後オアイーブの手によって私も同じ道を辿るのだ』
狡兎死して走狗烹らる。
もっと言うと、この世界は3週目だと思う。1周目は七英雄を打倒して大団円後オアイーブの手によってまんまと暗殺or七英雄のように追放された。
で、2週目の世界線では七英雄と結託してオアイーブを倒そうとした。それでゲーム一本作れるくらいの壮大なドラマの後、結局勝てなかった。どうやっても勝てなかった。
そこで3週目に唯一の人間達が生き残る道として泣く泣く選択したのは、引退して共和制国家となって、自身は無能化して隠居すること。
楚漢戦争の張良も漢が統一後、劉邦に始末されるのを危惧してオカルト始めたりして無能化してタゲられないように努めたし
三國志の司馬懿も漢が滅亡した後、魏の皇帝陣営に始末される前に謀反を成功させる為にボケて病に伏せるフリして、もはや脅威にならない風を装って油断を誘ったわけだ。
この、ある種引き分けによって、消極的ながらも人間達は未来へ道を繋いだ。滅ぼす手は止めてあげたものの、引き続き古代人は人間が牙を剥くことがないよう注視していくのであったとさ、めでたしめでたし。で終幕するべきだったんだ。
SFC版は容量の都合上1周目の滅亡と2週目の敗北を割愛して3週目の最後だけ描いている。
だからこの全てを描き切って初めてシン・ロマサガ2としてリメイクの最低条件が成立するんだ。少なくともここまでやらないと俺はリメイクとして認めないよ。
最後まで俺の妄想を読んでくれてありがとう。めっちゃ早口だったけどちゃんと聞き取れたかな?