>>971
見てる人からしたら大して怖くも無いかもしれんけど自分からしたら人生で2、3番目の恐怖体験だったから書き込ませてもらう。
当時小3だか小4だったかな
その時自分は幽霊の類は信じておらず、SCPとかと同じ空想上の存在だと思ってたんだ
そしてある日、家の廊下に自分だけ、電気もつけてなかったから真っ暗って感じだったんだけど、
怖いから早くリビング行こ
と思い足早にリビングのある方に向かっていったんだ。
その時だった。
当時の自分の家はリビングと廊下を隔てる扉の前にトイレと物置とが向かい合っていたんだ。
そしたらトイレのところから急に真っ白な何かが出てきたんだ
女の幽霊だった。髪は腰まであり、足は透けており、昔の白黒テレビと言う表現が見当たらないくらいには白かった。顔は髪でよく見えかったが幸いこっちの事は見てなかった。その時自分は立ったまま金縛りの様な状態になっており、幽霊がトイレから物置へと扉をすり抜けて移動する様をそのまま見ていたんだ。
そして居なくなった途端全力ダッシュでリビングの扉を抜けて家族の元へと走っていった
その日を境に霊感を手に入れた
とはいえそれはとても微弱で、無意識に存在を視認する事は出来るんだが、そっちに意識を向けた途端見えなくなる…という様なレベルであった。
しかし、当時の自分は何を思ったのか知らないがそれをあの出来事のせいだと決めつけ、同じ状況を再現し幽霊に直接話をつける事にした。
時間帯もほぼ同じ、電気もついてない、自分1人。
すると聞いたことも無い女の声で脳に響くかのように「なに?」と聞かれた。自分は本来そこで答えるべきだったが普通にビビりまた一時的に固まった後、リビングに退却した。
おわりです。初めて書き込むので色々変かもしれません。間取りのところは伝わりにくいと思います。すみません。