「B型作業所はやる気が起きない」とかいってるけどそんなんじゃ一生就職は無理

雇用する側からしたら社会経験皆無、かつ労働生産性の低い人間を雇いたいとはふつう思わない
実際、障碍者雇用制度がなかった時代に障碍者が就職するのはほぼ無理だった
でもいまは制度を上手く活用できれば障碍者でも就職できるようになった

障碍者就労支援施設は一般企業に就職しても問題が起こらないように訓練する場所
いわば障碍者のための職業訓練校

1. B型作業所で継続的に働けるようになる
2. A型作業所で最低週20h以上働けるようになる
3. 就労移行支援施設で就労サポートを受ける(または就労継続支援を受ける)
4. 一般企業の入社試験に合格する
5. 就職

ちゃんとステップを踏んで初めて就職に繋がる

ちなみに一般の職業訓練校に入学する場合は(行政の補助はあるが)基本学ぶ側が高額な受講料を支払う
障碍者就労支援施設では職業訓練させて貰える上に作業分の賃金も貰えて更に就労支援までして貰える

結局、制度を活かすも56すも本人のやる気次第