「正義」というのは人間にとって圧倒的な快感なんですね
私自身も例外ではなくそういうふうに脳が仕組まれています

だけどその目の前にぶら下がった人参のために走っていく人たちというのは
目の前に崖があるのに人参だけに気を取られてみんなが崖から落ちてしまうかもしれないんですね
だからその方向に行ったら危ないよと言う事を見ている必要があるわけですよね

正義の快感と言うのは確かにあるんだけれども
このままみんなで走って行ったら危ないよと言う事も考えていなきゃいけない
自分自身は自分自身で正義でも悪でもなんでもない存在なんだけれども
誰かを標的にして攻撃することによって正義の側に回ることが出来る
その構造を作ることが出来るので人間は正義の快感に酔ってしまいやすい
それによって正義の快感に酔ってしまうことが出来る
誰かひとり標的を作るあるいは仮想敵を作ることが出来るとみんなが圧倒的に正義の集団として
一致団結して非常に攻撃的な集団へと変貌してしまう

ひとりひとりが正義の快感というものにのみ込まれないれないための知性の砦と言うものを持っていて欲しい