空力理論!!!!

86は昭和の車らしく、凸凹がひどすぎてGUNMA-17や86おじさんをもってしても、そう簡単にフラットボトム化することは出来ない。
そこで、86の空力的な弱点を克服するべく「雨どいサイドスカート」が誕生した。
サイドスカートを地面スレスレまで近づけることで、床下に空気が入り込まなくなってコーナリング中の安定感が段違いにUPし、同時にフロントのダウンフォースを稼ぐのが空力的な狙いである。
サイドスカートのポイントは「地面スレスレ」であり、サーキットのゼブラをまたいで接触しても壊れないことが重要な設計ポイントである。
GUNMA-17には「地面スレスレで壊れないものならOK」という条件で、ものづくりを考えてもらった。
そこで生み出されたのが、またしてもホームセンターの「可変式の雨どいサイドスカート」である。
ある程度の強度を持ちつつ、柔軟性があり、地面スレスレにできる雨どいは最強だった。
実際、ユニックで吊り上げても一切壊れず、走行中も形状を保っていた。
GUNMA-17がいなければ群馬神風レーシングは成立しなかったのである。
雨どい特有の形状が、サイドスカートだけでなくカナードとしての効果も発揮する点が空力的にもポイントが高い。



以前の86では不可能だったことが、空力によって可能になった。
そうじゃなければ、推定1秒のタイムアップは説明が付かない。