>>755
ものすごく端折って言ってしまうと、ガルブレイスの「不確実性の時代」を読めば経済学がどんなもんなのか大体分かる。
書かれた時代もあって最後のオチがそれかよというのはあるけど、要は経済学史、時代の流れの中でどんな経済学が生まれて廃れていったのか、こういう世の中の状況のせいで問題意識が生じてこういう学問が生まれたんだなって分かる本。
そういう事を飲み込んでMMTを見ると、これは学問じゃないって分かるよ。