裁判長様へ

今回、このようなお願いをすることについて
大量失礼かつ、ご迷惑をおかけしてしまうことを、謝罪いたします。

思えば、父親が蒸発をし、連絡を絶ってから数年
父親のことなど全く気にしておりませんでした故に、それが事実この様な惨事として帰ってきて
元より自分の日頃の行いが悪かったように思います。
度々、謝罪を重ねたいと思います。 申し訳ありませんでした。

令和4年2月に父親七原が亡くなったと連絡がきたあと、私は相続に関しまして
放棄したいと常々思っておりましたが、無知故、調べることもせず
また、ポストの手紙も普段から読まない為、生活リズム的破棄しておりました。

数か月後税金の紙が届き、事態の深刻さを把握したというのが本音であり
その手紙を読まなかった事により、私が相続してしまったという形になっております。

裁判長様へ聞きたいです。生活リズムをお持ちでしょうか?
上記の様にポストを普段みません、ですので手紙に気づかないのです・・・私が悪い事ではあり
上記を理由に相続するっていうのは辛いです。

借金がある身にも関わらず、父親の未納分の税金まで払うことはできないです
出来ない事をできるようにする術もございません。

生活リズムが悪いだけだろうと、おっしゃるかもしれませんが、事実を陳列してまいります。
私は、透析患者です。令和3年12月から始め透析2年目のまだ新参です。
それゆえ、 新しい生活様式に追われ、余裕がなく、相続放棄の対応よりも己の透析に向き合って
亡くなった後、相続すると言った手紙は令和5年3月頃気づきました。

まだまだ、この新しい生活様式になれることはありません。
時間がほしいです。 ですので、こんな大変な時期に、父の税金を払っている余裕がないのです
与えられている時間のなかで、 自分の人生を進めるのにいっぱいなのです。

裁判長様、私は相続を放棄したいです。 自分の人生を開拓したいと思ってます。
その開拓の道しるべに、父親の未納税金は重すぎるのです。

ご理解できないかもしれませんが、数年も連絡がとれていない父親という形の人物に
死後、唐突に私の人生を左右されたくないです。

3か月の期間を大きく超えてますが、 相続放棄を願います。 対応宜しくお願いします。

七原浩平