ガーシー氏めぐり“場外乱闘” 鈴木宗男氏「余計なこという前に」

処分は、今のところ4段階のうち、下から2番目の議場での陳謝になる見通しだという。

仮にこの処分が決まると、陳謝のための本会議の日取りが設定され、懲罰委員会が作成した「陳謝文」をガーシー氏が読み上げることになる。

しかし、この処分を受け入れず、欠席が続いた場合、あらためて懲罰委員会が開かれ、最も重い除名処分が下される可能性も。

その場合、ガーシー氏は議員の資格を失うことになる。

鈴木宗男議員「挑発に乗ったら私も同じレベルになりますので、私はここはじっと受け止めてればいいと思います。(ガーシー氏は)鈴木宗男という存在をそれなりに判断してるわけでありますから、私はありがたいと思っているんです」

返す刀で、ガーシー氏に対して、「議員として国会に登院すべき」と訴える。

鈴木宗男議員「“余計なこと”を言う前に、自分の立場の重みを考えて、約束を守ればすむ話であります」