「以前のように稼げなくなった」とボヤくトップユーチューバーが増えている。
チャンネル登録者数179万人のラファエルは、
昨年末から度々「広告収入が10分の1になった」と窮状を告白。
10日に公開した動画では「もう贅沢できない」として
家賃140万円の都内マンションから千葉県に引っ越す予定であることを明かした。

チャンネル登録者数122万人のシバターは1月7日公開の動画で、
昨年の広告収益が「1500万~1600万円ぐらい」と証言。
前年から「ほぼほぼ半分ぐらい」に減少したという。

 トップユーチューバーが稼げなくなった理由について、
ITに詳しいジャーナリストの奥田恭平氏はこう説明する。

「2020年ごろから有名芸能人のチャンネル開設が相次ぎ、
ユーチューブ業界自体がレッドオーシャン化してしまったことがひとつ。
さらに世界的な景気後退懸念による広告主の支出削減の影響をモロに受け、
多くのチャンネルで同じ再生回数でも広告単価が減少しています」

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