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【金の切れ目が縁の切れ目】ホスト通いする風俗嬢(25)の告白「週6日の鬼出勤と出稼ぎソープで働き詰め。月100万円がホストに消える」【吸血鬼マーケティング】


東洋一の繁華街、新宿・歌舞伎町。その華やかな世界の裏で、貧困にあえぐ女性に焦点を当てたルポルタージュ『 歌舞伎町と貧困女子 』(宝島社)が話題を集めている。

コロナ禍の危機的状況から復活した街の主役は、中年男性からZ世代の若者にとって代わられ、売春が日常風景となっていた。


そして“欲望の街”に引き寄せられる女たちは、「貢ぐ」ために貧困化している。 

ホス狂いの宮下あさ美(仮名、25歳)は抜弁天のすぐそばにある家賃12万円の賃貸マンションに暮らす。

「ホストクラブに行く前なら、別に取材を受けてもいい」と連絡をもらい、ここで待っている。もしかしてと思ったが、事故物件だらけで有名な賃貸マンションから現れた。

マンションのエントランスから、全身小柄で黒ずくめ、マスク姿の宮下あさ美が出てきた。筆者に近づいて来て軽く会釈する。職安通りの坂道を下りながら、さっそく話を聞いた。


「ホストクラブに行くようになったのは、一昨年(2020年)の10月くらい。大学時代から風俗は少しやっていたけど、ホスト行くようになってガチで働くようになった

最初は一回の会計が数万円だったけど、なんかだんだんと20万円、30万円って使うようになって、気づいたらいまみたいになっちゃった。」


一般的にホストは大きな金額を使ってくれる女性から待遇や接遇をよくしていく。

ホストには何人もの女性客がついていて、同じホストを指名する。そして格付けし女性同士を競争させる。


そのため、その競争から離脱出来ない女性たちはこぞってお金を使うしかなくなるのだ。

ホス狂いの女性たちは華やかな場所で数十万円するシャンパンを飲みたいのではなく、ホストとの関係をもっと深めるために高額シャンパンを注文するのだ。



宮下あさ美はホストクラブを知ってから、本気でお金をつくろうとソープランドに移籍した。
そして休みほぼ無しの週6日の鬼出勤をするようになり、10日間の地方への出稼ぎ風俗も積極的に行くようになった。

風俗で働きづめの状態になって月100万~160万円を稼ぐようになった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/5db9283033bf514e49c29dbfd31ed6253fb4cd09