エルヴィンは若いころ恋人いたと思うけど、結婚して愛する女性を幸せにするのと
亡き父の仮説を証明するという壮大な夢の両立は無理だと判断して、結婚は早々にあきらめたんじゃないかと
男盛りの30代後半、浮いた話の一つもなく、日常のささやかな楽しみさえあったかどうか
賭けポーカーくらいはやってたのかな
憲兵の男がマルロに女でも買ってスッキリしてこいと金を渡していたから売春街は壁の中にある
リヴァイは育ちが育ちだし性格的にもそういう場所を割り切って利用していてもおかしくないけど
エルヴィンはなぁ、美女が「結婚を望まないから」「抱いてくれるだけでいいから」と泣いて縋っても
「すまない」と寂し気に微笑んでどこかへ行ってしまいそう好き