②生魚を家庭で冷凍した場合は2?3週間
購入時に生魚だった魚を家庭で冷凍した場合の賞味期限は、2?3週間程度になります。
賞味期限にこれだけの違いが出てくるのは、業務用の冷凍庫と家庭用のものでは冷凍の性能が全く違うためです。
業務用の冷凍庫の場合、温度が?40℃から?30℃で急速冷凍できるため、良い品質を長く保つことができます。


③解凍後の冷凍魚はすぐに食べる必要がある
冷凍魚を解凍した場合は、なるべく早く食べるようにしましょう。特に刺身などの生食する料理は食中毒に注意が必要で
解凍後すぐに食べてください。
なお、一旦解凍してからの再冷凍は、品質が著しく悪くなるうえに食中毒のリスクも高まるのでやめましょう。

②1ヶ月?2ヶ月すぎた場合

表面が白っぽくなる
・表面が黄色っぽくなる
・パサついて見える
・生臭い匂いがある

魚の表面が白っぽい状態は冷凍焼け、黄色っぽい状態は脂が酸化する油焼けを起こしています。
食べられないことはありませんが、味は確実に悪くなっています。生魚を家庭で冷凍した場合は、
相当劣化が進んでいることも考えられ、食べる場合は自己責任になるので気をつけましょう。

③3ヶ月から半年過ぎた場合
切り身なのか丸ごとなのかにもよりますが、賞味期限が3ヶ月以上切れているものに見られるのは下記のような状態です。

・パッケージに霜が多くついている
・袋が膨らんでいる
・冷凍の独特な異臭がする

上記のような冷凍魚は冷凍焼けなどで劣化している可能性が非常に高く、食べることはできても味はかなり落ちた状態です。
もし魚の味が落ちていても食べたい場合は、濃いめの味に調理したり、あんかけなどにしたりすれば味の悪さを感じずに食べられる場合もあるでしょう。

しかし、冷凍焼けや油の酸化によって、食べると体調を崩す場合もあるのであまりおすすめできません。

④半年から1年過ぎた場合

小さくなる
・変色する
・解凍後に白い膜が張っている
・解凍後に表面にぬめりがある
・生臭い
・冷凍庫内のような味

賞味期限を大幅に過ぎた冷凍魚は、水分が抜けて小さくなっている場合があるでしょう。
また、解凍後にぬめりや膜が見られる場合には、雑菌が繁殖しており食べると食中毒を起こす可能性もあります。
たとえ腐っていなかったとしても、生臭さや冷凍庫内の臭いがついていることで、食べられない状態になっている可能性もあります。

基本的に、賞味期限を大幅に過ぎた冷凍魚は食べない方が無難です。