廃液を未処理で捨てたとしても公害が起きないと思う理由も考えてみたンゴ。
廃液を垂れ流しても良いって言いたいわけじゃないよ、俺は業者推奨だよ。
こっちもツッコミあれば教えてー。

# 前提
- 1ヶ月あたりの廃液に含まれる銅の量は10g。やさぐれ氏が廃液から銅の抽出を試みたときの析出量は2gだった。余裕を持って5倍の10gとした。
- 1人が1日に使う水の量は214L（東京水道局のページから）
- 銅の排水基準は3ppm、飲料水の基準は1ppm、水産用水の基準は0.0005ppm

1ヶ月に出す銅の量は10g（10000mg）なので1日あたりは333mg。
1日で使う水の量は214Lのため、333mg / 214L = 1.55ppm。
1.55ppmは銅の排出基準より低い。。
やさぐれ氏のチャンネル登録者数は15万人、つまり日本人の800人に1人とすると 1.55ppm / 800 = 0.0019ppm。
日本人は雨水の1%を生活用水にしていると仮定する（たぶんめっちゃ多めに見積もってる）と 0.0019ppm / 100 = 0.000019ppm。
これは水産用水の基準より低い。
この過程はやさぐれメタル氏のチャンネル登録者全員が廃液を作り、処理せずに下水に流した場合の試算である。
実際にはチャンネル登録者数全員が廃液を作ると思わないし、石灰とか混ぜて処理する人も多いからもっと少なるなると思うよ！ンゴ！

# リファレンス
https://www.pref.okinawa.jp/fish/kenkyu/jigyohokoku-data/jihouh18/144-145.pdf