脅迫罪で有罪判決を受けてるのに学習しない立花さん

【公訴事実の要旨】
第1 被告人立花は、令和元年6月29日に同党を脱退した被害者A (当時25歳)を脅迫しようと考え、同年7月3日午前0時57分頃から同日午前2時41分頃までの間、東京都千代田区内において、携帯電話機を使用して、被害者Aが使用する携帯電話機宛てに、

「今からお前が議員辞めるまで徹底的にYouTubeで叩き続けるから覚悟しておけよ!」

などと記載したショートメールを送信した上、動画投稿サイトYouTubeに、

「こいつはもうほんと許しません。」

「俺、もう許さないですからね。親父の方は、もう先が無いからあれだけど、Aは、これからもね徹底的に叩き続けますから。俺、奥さん、この人、この子のお母さんも彼女も知ってますよ。徹底的にこいつの人生、僕が潰しに行きますからね。」

「A親子、特に息子、覚悟しとけ。お前ら許さんぞボケ、俺どんだけ怒ってるか分かってるか。」

「徹底的にしばくからな。」

などと発言する様子を撮影した動画を投稿して不特定多数の者が閲覧可能な状態にするとともに、被害者Aが使用する会員制交流サイトのアカウント宛てに、

「おまえ、中央区で歩けないくらいYouTubeでディスりまくり続けるからな!」

などと記載したメッセージ及び前記YouTubeに投稿された同動画のリンクを送信し、さらに、前記YouTubeにおける同動画のタイトル欄に、同人の住所及び電話番号を入力して不特定多数の者が閲覧可能な状態にし、同日午前7時頃から同日午後6時頃までの間、東京都中央区内等において、被害者Aに順次同動画等を閲覧させて了知させ、同人及びその親族の生命、身体、名誉等に危害を加える旨告知して、脅迫し