さらに、女児の両親が置かれていた状況が次々と明るみになったのである。

父親は昨年、営んでいた自営業を廃業、母親も、同時期に「体調の不調」を理由に職場を退職し、以後、職がなかったとされる。また、母親はパニック障害や不眠症の診断を受け、薬の服用をしていたこと、クレジットカードや家賃、高級外車のリース代も滞納していたことがわかったのである。

学校の教師や警察が女児の家を訪ねたところ、カードの督促状がポストに溜まっていたことや法院(裁判所)からの通知がドアに貼られていたことを確認していたほか、父親が昨年、ビットコインに多額の投資をしたものの、暴落によって日本円で200万円以上の損失を出していたことも突き止められた。