週刊現代

2022.07.14

当選するも前途は多難…ガーシーに待ち受ける「逮捕」の可能性
すでに内偵調査が進行中

官邸からも敵視され
東谷氏に対しては、暴露された芸能人の所属するプロダクションが名誉毀損、業務妨害罪などでの刑事告訴を検討していた。それに加えて、官邸と自民党、財界を敵に回すことになり、立場はより危うくなっている。
もちろん、反発があることは重々承知で、東谷氏は中東のドバイに住所を移しており、立候補も海外からだった。だが、東谷氏には韓国の人気アイドルBTSのファンからカネを騙し取った詐欺疑惑もあり、すでに警視庁は内偵を始めている。

本人は「選挙後に攻撃を本格化させる」と公言していたが、それと同時に自身への捜査も本格化するのは確実だ。