岸田総理は「ワクチンの4回目接種を推進する」と表明した。
厚労省のデータを素直に読めば、このワクチンには効果はない。効果がないワクチンを、総理が旗振り役になって推奨している。
一体これはどういう事態だろうか?

なぜ、誰も怒らないのだろう?
「私も2回接種したが、効かないとはどういうことだ!効くというから打ったんだぞ!嘘じゃないか!」
「接種したけど、実際俺も感染した!どうしてくれる!」
「感染しやすくなるワクチンを、いまだに推奨してるってどういうことだバカヤロー!」
誰も怒らない。
接種を受けた8割が街で暴動を起こす様子はない。相変わらず、マスクをつけた羊たちが、この炎天下で汗水たらしながら歩いている。

妙な夢の中にいるんじゃないかという気がして、現実感を失いそうになる。