通信の輻輳の長期化は「通信事業者として一番やってはいけないこと」(高橋誠KDDI社長)だが、携帯電話回線が第5世代(5G)移動通信システムへと進化して複雑化していくにつれて起こりやすくなっている。携帯電話回線は交通や金融など社会のあらゆる場面で利用される基幹インフラとしての側面が増しており、KDDI側にこうした認識が足りなかった感は否めない。