大麻逮捕フシ゛局員は中居正広の右腕た゛った 「オフショットは俺にしか撮らせない」
「週刊文春」編集部
2022/06/15
大量の大麻を所持し、逮捕されたフジテレビの敏腕局員。彼を信頼して大事な撮影を任せ、私生活でも行動を共にしていたのが中居正広だった。ジャニーズ退所後、孤立を深めつつあったTVスターが頼っていたものとは――。
??公式サイトに参画中居は恋人に紹介 一緒に仏旅行
??捜査当局がマーク「薬物は10年前から」の常習犯
??中居「新しい地図」に再合流ナシ「4対1はイヤ」
「スマスマはフジの中でも別格のバラエティ番組で、予算が桁違い。毎週水、木の朝10時?夜10時まで撮影を行い、膨大な素材をもとに1時間の番組に仕上げる。出演者とスタッフは家族のように結束が固く、中でも中居さんは茶目っ気のある小林を弟のように可愛がっていた」(番組関係者)
 20年3月に中居が独立してからも二人の蜜月関係は変わることなく続いた。
「数年前、小林は中居さんとフランス旅行に出掛けていました。滅多にプライベートを明かすことのない中居さんが、恋人であるダンサーの武田舞香さんを彼に紹介したことも。『中居さんと舞香ちゃん、その友人の女優・松本まりかちゃんと食事に行った』と話していたこともあります」(小林を知るフジ関係者)
 小林らが制作したオフショット満載のメイキング動画が順次公開されていくのは5月以降のこと。一方で小林には“もう一つの顔”があった。古くからの仕事仲間が証言する。
「彼が違法ドラッグに傾斜し始めたのは、20代半ばだった10年ほど前から。
大麻のほか、LSDなどのケミカルドラッグにも手を出していた。独身の彼は最近、ホテルを転々とする生活を送っていましたが、大麻の臭いが部屋に残らないように必ずベランダのある部屋をチョイス。『LSDを舌の上で溶かして観覧車の夜景を見るとキラキラしてスゲーんだ』と興奮した様子で語っていたこともある」
 生活は荒み果て、やがてドラッグとギャンブルの無限ループに陥っていった。
「彼は局員ら数十人から借金を重ね、その金をインターネットカジノなどのギャンブルにつぎ込んでいたのです。1000万円単位の返済が滞り、会社に知られることになった。“不良社員”として現場を外され、デスクワークになっていましたが、ほとんど仕事らしい仕事をしていなかった。
最近は地元千葉のハーレーダビッドソンの店舗や、セレクトショップのPR動画を制作するなど“闇営業”ばかりしていました」(同前)
 東京・六本木の高級しゃぶしゃぶ店。中居が同店に小林らスタッフを招き、打ち上げを行ったのは4月1日のことだ。動画内の音楽を担当した「RIP SLYME」のDJ FUMIYAも参加していた。
「小林は『打ち上げのときの中居さんは楽しそうで、終始ぶっ飛んでいてヤバかった』と話していました」(前出・フジ関係者)
https://archive.ph/iEmHl
小林は『打ち上げのときの中居さんは楽しそうで、終始ぶっ飛んでいてヤバかった』と話していました」(前出・フジ関係者)

おおっとぶっ飛んでいたとw