知識と勘は日々見ているのに見落としていることの中にあります
バカラは偶然な出目の連続だからこそ勝つチャンスがあるのです
逆に言うと、もし仮に偶然でなければバカラで勝つのは著しく難しくなります
偶然性こそがバカラで勝つ鍵なのです

まずそこを押さえなければ、もうひとつの必須能力である直観力だけでは凌げません
確率における偶然性の正体を解き明かすこと
それは、それほど簡単ではない方が、あなたが気づいた時には逆に有利なのです

繰り返しになりますが、その知識だけでは勝つことはままなりません
知識という司令塔がボールを勘に適切に送り込むことによってシュートを決める連携プレイなのですから

パターンを読むのはIQかもしれませんが、何か嫌だなという過去の記憶を瞬時に引き起こせる能力は感覚的な能力でしょう
人は論理と感覚のどちらかに偏っていると言われます。感覚的な人は論理的な理屈っぽい話を嫌いますし
論理的な人は、論理の裏づけのない話を土台に行動することをことのほか嫌います

あのアインシュタインでさえ、ランダムのような不安定なものは科学として認めないと言っています
それは科学であることはアインシュタインも分かってはいたのですが、科学は不確定な事象を軸に展開すべきものではないと警告したのです

ギャンブルは科学ではありません。ただの当てものです。博打がはずれたからといって橋が崩落したりしません
ただ、はずれたギャンブラーがお金を失うだけです。しかし科学ではなくても、科学の切っ先がギャンブラーの鼻先を舞っています
ギャンブルの科学を知らずして、ギャンブルを戦うのは素手で剣士に立ち向かうようなものです