※Web担当者Forum

「Google広告」で34億件を停止・削除、ウクライナ戦争を利用した広告掲載は不可に
https://webtan.impress.co.jp/n/2022/05/10/42737

小島昇(Web担編集部) 7:01

Googleは、運営する「Google広告」の運用状況を報告した「Ads Safety Report 2021年版(英文)」を公開し、ポリシー違反で34億件以上の広告を停止したり削除したりした、と5月4日に発表した。57億件以上の広告を制限し、560万件以上の広告主のアカウントを停止。広範か重大な違反があった17億超の個別のパブリッシャーのページで広告配信を停止し、6万3000のパブリッシャーのサイトに措置を講じた。

https://webtan.impress.co.jp/sites/default/files/styles/picturize_mobile_2x/public/images/news2022/0510_google.png

レポートは2021年が対象だが、ウクライナでの戦争への対応も記載した。世界中の多くの人にとって最重要事項であるためで、「デリケートな事象に関するポリシー」を即座に適用して、Googleが提供するサービスでウクライナでの戦争状態を利用した広告を掲載できないようにした。暴力の扇動や悲劇的な出来事を否定するコンテンツへの広告掲載や収益化を禁止する従来からのポリシーに加えての措置、と位置づけた。

(略)

関連リンク:
Google(日本語ブログ)
https://japan.googleblog.com

発表文
https://japan.googleblog.com/2022/05/google-ads-safety-report-2021.html

※省略していますので全文はソース元を参照して下さい。