ニンポーはまた他人を晒したのか

突然、加害者に… ネット「さらし行為」の恐怖 北海道の高校生が広島地裁に開示請求
「拡散希望」(投稿)
いじめの主犯格であるかのような投稿をさらに広げるよう求める内容でした。突然、「加害者」にされた男子生徒…。自宅には見知らぬ人物が訪れたり、家族の会社にいたずら電話がかかってきたりしたといいます。
男子生徒は、SNSへの投稿は名誉権の侵害だとして、投稿者の名前や住所の情報を提供するようプロバイダーに求めています。
小沢弁護士は、「さらし行為」をする側の心理をこう指摘します。
「『正義感』だと思います。これはけしからんみたいな、もっと多くの人に知ってほしいとか、社会的な制裁を受けるべきだとか。人生経験において、ある程度、自分の価値判断が正しいと思っているような人たち。」(小沢一仁弁護士)
ゆがんだ正義感の代償…。原告は、情報開示請求が認められれば、投稿者に損害賠償を請求することも検討しているということです。

https://news.yahoo.co.jp/articles/73a67efc74629e1078b9faaf204d21f039babd4d