ストーカー規制法が改定された事によりわずか数回のメッセージでも逮捕


”ストーカー行為”小学校教諭の男(26)逮捕 元交際相手にSNSで連続メッセージ送信の疑い

仙台市の小学校に勤務する26歳の教諭の男が元交際相手の女性から拒絶されたにも関わらず
SNSで連続してメッセージを送信しストーカー行為をしたとして逮捕されました。

ストーカー規制法違反の疑いで逮捕されたのは青葉区中山小学校の教諭・大泉瑠佳容疑者(26)です。

警察によりますと大泉容疑者は去年11月9日と13日、元交際相手の20代の女性に対し
拒絶されたにも関わらずSNSで合わせて7回メッセージを送信しストーカー行為をした疑いです。

大泉容疑者は警察の調べに対して「メッセージを送ったことは間違いない」と容疑を認めています。
女性は去年6月、警察にストーカー被害を相談し、警察では大泉容疑者へ指導していましたが、
その後、再びメッセージが送られたことから捜査していました。

仙台市教育委員会によりますと大泉容疑者は去年1月から病気を理由に休んでいたということです。
市教委では今後、懲戒処分を検討するとしています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/65578765ad29746e291effa3cce4e1f5fc0cdabf