>>951
意外と純愛な気がするんだよ
船長が本当に求めてるかは分からないけど

「芳一!生き残っているのは!?」
「はっ!300名!その内動ける者はおよそ半分!」
「それで十分!進路を南東へ!エルフの森へ向かう!」
「はっ!」
砲撃が止んだ
最後の爆発音から小半時、弾切れだろう
ホッとしたのも束の間、周りを見渡してギョッとする
負傷に苦しみうめき声をあげる者、膝をつき肩を震わせる者、
落ち窪んだうつろな目をただ床に向ける者・・これがV海を任された
ホロライブ帝国機動部隊の姿か

「お前ら、なーにお通夜みたいな顔してんだ!
 しょうがねえ、怖かったら後ろで見てろ!
 明日は敵さんの顔にこのケツぶつけて全員ぶっ殺してやるからよ!」
そう言って尻をぷりんっと甲板へ向ける
笑いが起きると思って無理をしたけど、皆呆気にとられてポカーンとしてる
滑った!うう・・恥ずかしいよお///

「はあーはっはっは!!そんな死に方できんなら羨ましくて仕方ねえなぁ!
 おい、おめえらいいのかよ!?
 間違って竿が立ってたら船長、やっこさんのチビ共を腹んじまうぜ?」
豪快に笑いながら、100斤はあろう大斧を片腕で振り回し、
ノリで床へ叩きつける
しょうがねえなぁ

「影縫!お前、何度船を沈ませたら分かるんだ!」
「すまねえ、船長!まーたやっちまったよ悪い悪い」