「誹謗中傷はどんな罪に問われる?」
「罪に問う」は主に刑事責任を追及することにあたり、ネット上の書き込みだけで重たい罪を受けるケースは滅多にありません。
例外として誹謗中傷から殺◯予告をした場合や、※プライベートに関連した情報※を晒した場合は重い罪に問われるケースがあります。
「罪と民事責任は別 」
Twitterの誹謗中傷で数百万円以上の解決金を得た事例もあり、民事であれば高額な費用をかけて責任追及しても採算が合います。
こうした誹謗中傷をした人への民事訴訟は、お金を得る目的ではなく加害者にお金を払わせて反省させようと考えている方が多いです。
誹謗中傷で反感を買った場合は、お金に糸目をつけずに徹底的に法廷で責任追及される恐れがあるので、誹謗中傷は絶対にしてはいけません。
「危機感を持たないネット民」匿名やSNSのサブアカウントなどを活用すれば、誰でも簡単に誹謗中傷の書き込みをすることができます。
ネット上のやり取りは気持ちが大きくなって、自分の中の正義と反することや嫉妬するシーンで悪質な誹謗中傷を行う方がたくさんいます。
リアルとネットやTwitterの本アカとサブアカで二重人格のように人が変わるケースも珍しくないですが、誹謗中傷は立派な犯罪です。
自分の中では投稿者を特定されないだろうと思っていたことや、矛先を向けた相手が気に留めないだろうと安易に考えないでください。
他人の言動には厳しいものの、自分のことを棚に上げて躊躇せずに書き込みをするのがネット民の特徴です。
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